おはようございます。マレイ・ペライアさん指揮とピアノ、アカデミー室内管弦楽団の公演がありました。ベートーベンのピアノ協奏曲、皇帝が演じられました。

ホールより電話頂きリハーサル観る僥倖に恵まれ楽し

客居ないホールは響き良いのかな音がどっさり二階に届く

リハ終り上の喫茶で時待てばマスター語り寛ぐ時間

始まりは少人数でストラヴィンスキーの曲を不思議な色で

ハイドンの交響曲は目の覚める重厚さあり腹まで届く

皇帝を指揮をしながらピアノ弾くペライアさんの輝いていた

1列目ピアノに一番近い席技巧つぶさに眺めていたよ

遥かなる上より指を打ちおろし揺るがぬ響き作ってブラボ

この時を共に致した幸せを忘れはしない鮮やかななか