おはようございます。
ウクライナ国立オデッサ歌劇場の公演、プッチーニのオペラ「トゥーランドット」を鑑賞しました。

めくるめく鮮やか舞台ぱっと開(あ)きぐんぐん心引き込まれてく

プッチーニ天才だよなこの調べまあ心地よく入ってきたよ

ハンチングかぶりおしゃれの小(ち)さき婆ちょこんと座り聴きいってたよ

3つめのトゥーラン姫の出す謎を考える間が心に残る

見てもよし聴いてもよしのこの舞台まさしくオペラ娯楽の華で

リュー役はしっとりとした趣(おもむき)のはまり役にてアリアの嬉し

頑(かたく)なな人の心を溶かす術教えてくれたカラフの至心
  *至心(ししん): まごころ

人として尊きものをゆるゆると説いていたかな糸竹とともに
  *糸竹(しちく): 音楽

歌と劇通じて人のありさまを正(まさ)に伝えるジャンルであった

変わらない貫き通る心こそ生きてる証(あかし)生き甲斐とみた