おはようございます。
久しぶりに森 信三、修身教授録(到知出版社)より、忍耐について読み、詠んでみました。

忍耐は己に打ち克つ道であり人知れぬなか工夫してみん

辛くとも投げ出さないで持ちつづけ日々送るなら道も開けん

我慢とか忍耐とかの気持ち消え淡々として過ごせば可なり

忍なきに至って良しとする人の手招きしてるさあ至りなん

一つづつ階段登る作業なり身はどの段とわきまえて良し

ところで囲碁五段に昇段し、ワンランク上の人との対局が増え、苦戦しています。うかうかしてると四段に戻りそうです。
それはそれ。落ちたならまだ実力不足だったという事ですから、また励むのみですが。

基本とか基礎とか称す確固たる実力つけん日々努力して

仕事、趣味、人づきあい、生活のあれこれ、これらは関連しており、あちこちでヒントを与えあっているように思います。

こだわらぬ心広げて物事の中心射抜く人を目指そう