おはようございます。
森 信三、修身教授録(到知出版社)より、「人生の深さ」を読み、詠んでみました。

人生の悩み苦しみ他人にもあると分かれば命の深し

話し聞き励ますことも出来るなら人生の味深いと知らん

~飛び入りですが、いまベートーベンの弦楽四重奏を聞いているものですから~
セリオーソかかりてこれだ最高だベートーベンはホントにいいわ

今年は12月17日、ベートーベンの誕生日を祝う記事を出さずじまいでした。
これから1年、ベートーベンの作品と触れ合って、来年はアップしたいな。
さて、話を戻します~

苦しみは噛みしめてみる価値があり必ず吾の肥やしにならん

浅瀬では波立ち騒ぐ水さえも深き場所では粛々(しゅくしゅく)と往く

眼を転じ吾の苦しみ人よりも軽しと知れば花も開かん

自由自在生き甲斐のある暮らしとは人の痛みを知る心から

人々を慰め導く光なる人を目指して精進するかな