おはようございます。

古賀珠江さんのパイプオルガンリサイタルが、鹿児島市の加治屋町教会でありました。


コンクリート造りで天井の高い礼拝堂内の、右前方2階にオルガン。

上から降りてくるオルガンの音色が楽しめました。



オルガンにはボタンがたくさんあって、それらの出し入れで、いろんな音色が出るのですね。

鍵盤は2段になっていて、それぞれで違う音色が出て合奏しているようでした。

足でも音を出し、とても重厚な響きです。



低音を和音で弾くところがいかにもパイプオルガン、といった感じでした。

演奏の古賀さんは、18歳より加治屋町教会のオルガニストとして礼拝の奉仕者となったとあり、今回の演奏会はフルプログラムでしたが無料でした。

奉仕、という言葉は教会に似あった感じがします。

信者さんが多いのでしょうか、中休みにはロピーでなごやかに歓談する姿がちらほら見られ、とても平和な空気を感じました。



ひとつの道を掘り下げていくのは尊いですね。

古賀さんありがとうございました。