おはようございます。
趣味で碁を打っていますが、最近、負けた時に必ず反省文を書いていて、もう反省文も42枚を数えました。
その反省文は、9月14日にも紹介しましたが、カーネギーの流儀に沿って、

一、問題点は何か?
二、問題の原因は何か?
三、いくとおりの解決策があって、それらはどんなものか?
四、望ましい解決策はどれか?

と書きだすものです。
さすがに42枚も書くと、自分の欠点が徐々にあぶり出されてきた感があります。
反省文を書き出してから、負け碁を並べ直すのが苦にならなくなったのも効能のひとつでした。

今四段で、五段を目指して打ってます。
万年四段となって幾歳月。
最近は基礎体力作りの詰め碁、手筋の問題にも取り組んでいます。
手筋に明るくなってくると、戦いが楽しみになりますね。
ちょうど腕に覚えのある船乗りが、悪天に気持ちがみなぎるように。
碁で感じたことが、人生論の本の内容とだぶることが多いのも楽しみのひとつです。