おはようございます。
中村文昭さんの講演を聞きました。
何だろ!
いままで人生生きていて、一番の出会いでした。
本物だ。
どんどん一緒に呼吸しました。
出会いが出会いになるようになった、自分にも感謝。
以下、お話のメモより。

人を幸せにすることが自分の中で一番嬉しい事。
自分の事より人が喜んでいる姿を見ているのが楽しみ。

(JR脱線事故で重い脳障害を受けた)娘の可能性を引き出したのが、母親の信じる気持ち。

頼まれ事は試され事。
人は出来ない事は絶対頼んでこない。

(講演は)3分、5分でぐっとつかむと90分やっていける。

子供の頃、外から帰ると毎日待ってたよという顔で母親が迎えてくれた。
(その日あった出来事を話すと)お前は天才やなと毎日言われ続けた。
自分は天才と思った。
自分は天才やからやれんわけないと思う。
母親から、「(守備している)お前のところへ(野球の)ボールが飛んでくればいいのに。お母ちゃん安心やわ」と言われた(力になった)。
家族はすごく大事だと思う。

話した瞬間に反応が返ってくるので、人前で話すのが好き。

笑わせたら僕の勝ち、笑われたら僕の負け。
(笑わせたあとは)終わったあと一杯元気を貰う。やればやるほど元気になる。

(自分の)命の使い道にめぐり会えるか会えないか。
自分の人生の可能性の扉を開くきっかけ(がある)。

元気、勇気、やる気、行動力。

父親から息子へ一番渡せるのは生き様。どう生きたかが大事。

お前(自分の息子)に強く生きていってほしいから、10円の金もやらない。

(屋久杉工芸職人の言葉)、ひとつひとつの物に自分の魂を込めな作られへん。

自分で自分を信じ切った時、可能性が開ける。

最後の最後、びびるなよと言われ、開き直るきっかけになった。

お前の思いの深さはどこかの誰かに必ずつながるぞ。
信じてやり続けろよ。

(震災後の心の動き)、悲しみ→ 怒り→ 分析→ 新しい幸せの形をつくりにいく。

以上、メモからのご紹介でした。
素敵な時間を頂いて感謝です。
アンケートを書いて、会場を出たら、入口に中村さんが募金箱をかかえて立ってました。
募金して、握手して、ひとこと、自分の一番の思いを伝え、心が通じました。
これからは、アニキと呼ばせてもらいます! ありがとう、感謝。