おはようございます。
ジャズ・ドラムの名手、エルビン・ジョーンズ。
今日は彼の命日です。
7年前の今日、76歳で天国へと旅立ちました。
なので、エルビンの思い出を語ろう!

エルビンはしばらく長崎に住んでいました。
奥さんが長崎の女(ひと)。
お店をやってました。

ある日、弟と二人でお店へ行くと。
エルビンが二人だけのために、ドラムのソロをやってくれました。
あの時、ぐんぐん引き込まれたこと、覚えています。
ドラムだけで!
こんなに!

兄弟だよ、と言うと、
満面の笑顔で「お兄さん、お兄さん」と、握手してくれました。
大きくて、温かい手。

忘れませんエルビン、ありがとう。