おはようございます。
ピアニストであり、指導者でもあるフランク・ヴィバウトのリサイタルおよび公開レッスンを聴きました。

とてもきれいな右手の音色。
左手がこんなに全く耳触りなく弾けるにはどうすれば?
神経の通ったメロディが、とても小さな音でもくっきり聞こえました。

今、ピアノレッスンで悪戦苦闘してるので、音色の作り方、左右の手のバランス、ペタルの踏み方、等々、とても参考になります。

ベートーベンのソナタ20番、それはそれは大切に弾かれました。ぐんぐん伝わりました。
ブラームスのインテルメッツォとラプソディ、ブラームスはこんな素敵な作曲家だったのですね。表情豊かな読み聞かせを聞いているような気分でした。
ドビュッシー、ショパンも良かったです。

さあ、いい音色と感動を目指して練習しよう。
万里の道も一歩から、ですね。