おはようございます。春雨だ、濡れていこう。

シューベルトの即興曲8曲に挑んでいるところです。
作品90の4曲をみてもらい、今作品142の第1番に入っています。

CDを3枚持っているので、聞き比べました。
ブレンデルは豪胆。
ツィマーマンは端正。
レオンスカヤは実直。

Cecilyさんがブレンデルを推していますが、私も好きになりました。

そして、先週ヤマハのポケットラックを買ったので、
自分の演奏も録音して並べて聞きました。
う~ん。。
課題山積ですね(汗)。

メロディラインを体で感じること。
主役と脇役をはっきり意識して、混ぜること。
緩急は自分の感性で自由自在に。先日の有馬先生からの「音楽は果てしなく自由で恐ろしいくらいです」とのコメントが蘇ります。
人間性が求められるのですね。
う~ん。。

喜怒哀楽の感情、そういったものを臆せず出さないと音楽じゃないんだなあ。
3人のCDを聞いて、それぞれ、どれもありだと思いました。
自分を表現しきる、という事なのですね。