おはようございます。昨晩は家の近くで飲んでましたが、焼酎なので残りません。
いつもママのことをねえちゃんと呼んでたゴローチャンが、昨晩はババアと言った。
ねえちゃんで通すゴローチャンが好きなのに、って言ったら、ママのダンナが仲裁に入って、
別に仲裁しなくていいと思ったけど。人それぞれ、いろいろ感じながら、発信した夜でした。

先日、ブラームスのソロ・ピアノ作品全集を買いました。
5枚組でどれも70分以上の録音、ボリュームあり!

演奏はゲルハルト・オピッツというドイツ人です。
ブラームスもドイツ人。
待望のCDらしい。

聞いてみると、2つの狂詩曲など、馴染みの曲がいくつかあります。
でも初めての曲もたくさんあって、少し重たい!
なので、どれも馴染みになるよう毎日5枚を入れ替え聞いてきました。
自宅はブラームス色に! どんな色? 濃い木目調かな。

聞き返しているうち、メロディに馴染んできて、重たくなくなってきました。
3曲のピアノソナタはなかなか厚い。
ワルツもいいが、ショパンのワルツとは同じジャンルと思えない程。

ブラームスはダイナミックであって、しかも柔和でなければならない。
ブラームスはどういう場合でも、無表情であってはならない。 そうです。

使用したピアノはベーゼンドルファー・インペリアル。
通常の88鍵の鍵盤に加えて、さらに低音鍵を9つ加えた化け物です!

お店にはアファナシェフのCDもあり、ちょっと気をそそられたけど。
アファナシェフという人、哲学的な演奏をする漂泊のピアニストという触れで、
NHK-BSで演奏してるのを見ました。良かったのでDVDに焼きました。
京都のお寺(実相院)で演奏してました。

クラシックを西洋の教会で演奏するのは時々あるけれど。
アファナシェフさんは日本の心、京都が好きなんですね。
オピッツの演奏を聞きこんできたから、次はロシア人のアファナシェフのを買おう!