おはようございます。最近本を読んでいると、謙虚さ、に時々出会います。
曾国藩の言葉を仕事で考えてみました。

激(げき)せず  (つまらない事に腹をたてない)
人の対応への不満をつのらせない。結局は自分に原因があることが多いのだから。
人は常に自分に教えてくれる。それを吸収できるかは自分次第。

躁(さわ)がず  (ものごとがうまく運んで調子に乗らない)
ヒットを打って兜の緒を締めよ。成功は控えめに、失敗にはしっかり向き合って明日の糧にしよう。

競(きそ)わず  (よけいな競争をしない)
人の正論をちゃんと聞いているか。自分のこだわりにしがみついてないか。

随(したが)わず (何でも言いなりにならない)
自分の意見をきっちり持っているかどうか。人の意見は尊い。それを咀嚼した上で、自分を磨いてゆこう。

補足です、昨日まで3回書きましたが、表現がわかりにくく、本門寺さんに指摘されたので直しました。自己満足でした、反省です。本門寺さん、ありがとうございました。