2泊3日で東京へ出かけるのは3カ月ぶりです。

 

今回の行程は、

5月10日(金)

・METライブビューイング「ロメオとジュリエット」@109シネマズ川崎

・カーチュン・ウォン指揮日本フィルのマーラー9番@サントリーホール

ジュリエットのネイディーン・シエラは6月のロイヤルオペラの来日公演でリゴレットに出演するので、その予習。素晴らしいソプラノ!カーチュン・ウォンは初ライブ。日本フィルの春季定期会員になろうと思います。

 

5月11日(土)

・尾高忠明指揮都響のウォルトン1番@東京芸術劇場

・ファビオ・ルイージ指揮N響のローマ3部作@NHKホール

都響は会場に着いたらソリストと曲目が変更になっていてびっくり。ローマ3部作は実演で聴くとテンション上がりますね。血が逆流します。

 

5月12日(日)

・ジョルジョ・デ・キリコ展@東京都美術館

・ジョナサン・ノット指揮東京交響楽団の「大地の歌」@サントリーホール

キリコはアーティゾン美術館にある「吟遊詩人」が好きなので楽しみにしていましたが、これよりも気に入った絵は特にありませんでした。ノットの「大地の歌」はこれ以上の演奏はないと思わせるほどのでき!

 

どれもこれも力の入った催しでおなかいっぱいになりました。

新たな発見も多かってので、これまでの優先順位を少しずつ変えなければいけません。

 

今回泊ったのは東横イン新宿御苑駅前です。以前一度泊って各ホールへのアクセスのしやすさがわかっていたので、再びここにしました。もはや東横インも1泊1万円以下では泊まれなくなってしまい、往復の交通費とほとんど同じくらいです。自宅からサントリーホールまで新幹線を使っても往復で4時間かかるので、それを合わせて考えると今の値段なら宿泊するほうが経済的ですが、これ以上の値上げは勘弁してほしいです。

 

帰りは新宿から小田急の株主優待券を使って快速特急、小田原から普通電車に乗ったので1,690円で静岡まで帰ってきました。金額的にはこれが最安で、月一くらいなら許容範囲。