私は資産が増加するのは大好きですが、株の売買がそれほど好きというわけではなく、従ってできるだけ株取引に時間をかけたくありません。

そういう考えでいると、タイトルのようなやり方が自分にとっての理想だなということがだんだんわかってきて、銘柄もそれに沿ったようなものになってきました。

株取引について詳細に記録している23年間について、個別株の取り引きが完結(買って売ってで1回)したのは855回です。売買が完了して一件落着となるのは、平均して年に37回、月に3回程度です。

以前は取引単位が千株だったので、1回の買いが100万円単位となることが多く、その分最初の頃は相当慎重にやっていたということが大きいです。

現在の主力株10社を保有時価総額順に書くと、
1 三菱UFJフィナンシャルグループ
2 三菱商事
3 三井物産
4 小田急電鉄
5 丸紅
6 東京海上ホールディングス
7 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
8 東日本旅客鉄道
9 三菱HCキャピタル
10 しずおかフィナンシャルグループ
です。


上位3社は、購入額に対する配当利回りが税引き後で9%に達しており、その3社の時価総額分の資金を売買差益で9%運用しようとしてもそうそう簡単ではなく、だったら「じっと持ってればいいじゃん」ということで、塩漬けならぬ砂糖漬け状態です。

利益が出たら確実に利確することが大事であることはそのとおりだし、人それぞれ自分のスタイルがあるので、このやり方が誰にでもあるいはいつでも有効とは全く思いませんが、今の半導体株相場に振り回されて「自分は何やってるんだろう」と感じている人であれば、一考の余地はあるかと思います。

5も同様に10%に達しており、6、9、10の7社で配当金のベースを作っています。4、7、8は優待目的です。

四季報の業績見出しをエクセルに入力し、「最高益」「快走」「連続増配」「上振れ」「高水準」「着実」などの場合にはセルを青で塗りつぶすという書式設定をしておいて、真っ青になるのが理想です。

主力10社のうち現状青くないのは9のみですが、直近の5冊の推移は、連続最高益→最高益続く→最高益続く→最高益→足踏みなので、次に進むための踊り場と理解しています。商社もファンダに変更はないので、半導体で抜けた資金がそろそろ戻り始めるように思います(バークシャーに感謝!)。

自分が知らない企業をスクリーニングして探して買うということもしないし、というか宝探しをずっと続けかつ当て続けるのは、自分的には持続可能ではないですね。今後の方針としては、持ってて安心の三菱グループへの投資比率を高める方向に行こうと考えています。