相場が大幅に上昇し保有額が変動したため、順位が変動しました。

四季報も新しい号が発売されたので見出しチェックしました。

この10社の保有構成比はポートフォリオ全体の44%です。

 

1 8306三菱UFJフィナンシャルグループ 連続最高益 ロボアド

2 8058三菱商事      反発 過去最大

3 8031三井物産      軟調 再エネ

4 8593三菱HCキャピタル  最高益 出資

5 8591オリックス     連続最高益 M&A

 

6 5020ENEOSホールディングス 後退 解任

7 8002丸紅        軟調 チリ銅開発

8 9513Jパワー      小幅増益 洋上風力

9 8411みずほフィナンシャルグループ 堅調 ノンバンク

10 7616コロワイド     最高益 給食

 

物産と丸紅は2023年3月期が良すぎただけで、「軟調」といっても24、25年とも高水準が続いています。

エネオスの株価は最高値を更新しており、経営者が代わってくれて何よりです。こういうしょーもない経営者は一刻も早く一掃してもらいたいですね。その他もいずれも株価好調で文句なく、ありがたい限りです。

 

以前は繰り返し出てきていた商社不要論も、今では誰も言わなくなりました。事業の内容を組み替えて完全に別会社になり、今ではエネルギー(再エネ)の最大手となっています。

 

3/13の日経新聞の記事によると「Chat(チャット)GPTは1回の回答に、米グーグルの一般的な検索の数倍から数十倍の電力を消費する。」そうです。また、「東電PG管内のDC向け需要は、10年後に最大で現在の12倍となる約700万キロワットに膨らむ。原子力発電所7基にも相当する規模で、それでも増える送電の相談に「何年も待ってもらうか、供給力に余裕がある別地点を紹介せざるをえない」」ともありました。

 

引き続き自分の株式投資の大黒柱は、国内の電力供給をテーマにして行こうと思います。