私はだいたい毎日1杯ウイスキーを飲みます。飲み方はハーフロックやソーダ割りなどいろいろですが、1回の分量は45mlと決めています。これで1時間楽しめます。

 

スタバでコーヒーを飲むときにも、だいたい1時間くらいはお店に滞在します。ドリップコーヒーtall1杯で390円です。ウイスキーとコーヒーを等価で考えると、ウイスキーのボトル1本700mlは(700ml÷45ml)×390円=6,067円となり、つまり1本6,000円くらいのウイスキーならスタバでコーヒーを飲むのと同じととらえます。

 

1本6,000円のウイスキーというと、私がいつも買う通販店ではバランタイン17年くらいのクラスになります。スーパーでも売っているバランタイン12年は2,500円くらいなので、17年は結構な価格だよなと感じてしまいますが、スタバのコーヒーと比較する分には特に高くはありません。


私がウイスキーを買うのはフェリシティーというお店ですが、どのウイスキーもほぼ最安値圏であり、1回当たり4本まとめ買いするようにしているので、であれば送料も気にせずに済みます。4本買うときは高いものと安いものを混ぜて、4本で2万円くらいを目安にしています。ウイスキーを2万円分買うというと結構贅沢しているような気分になりますが、上記の計算でいけばそれほど高いわけではないし(ポイントもつくし)、と自分に言い訳をしています。

 

ウイスキーの酔い方は、体はしゃんとしているのに、脳みそだけ気持ちよくボワンとしてむしろ集中力が増すので、音楽を聴いたり本を読むのに最適です。これがワインとか日本酒だと体がくてっとしてして眠くなってしまいます。

 

今もグレンドロナック12年を飲みながらこれを書いています。どちらかというとピーティなものよりも、甘くて華やかな感じがするものが好きで、グレンドロナックは藤田真央のモーツァルトによく合います。いやあ、ウイスキーって本当にいいですね。