皆さんどうもゼロです!

今回は


    

FFⅩⅢシリーズのキャラ

『ノエル・クライス』についての解説


です!





では早速いってみましょ~!






彼の初登場は

FINAL FANTASY ⅩⅢ-2

の冒頭。セラがピンチに陥っているシーンに颯爽と参上。



本来はヴァルハラで行われているライトニングとカイアスの戦闘シーンから登場していますがノエルが表立って活躍するシーンではないためセラがピンチに陥っているシーンを初登場としました。



戦闘スタイルは槍に変形する双剣を扱う。

非常に格好いい。

ちなみにこの戦闘スタイルは師匠であるカイアスを超える為の我流のスタイルです。



崩壊の未来を回避する為、セラと共に時を越える旅に出る。


ちなみにライトニングに妹であるセラを守るように託されたからでもあります。



時を越える旅路の中で師匠であるカイアスとの再会…そして時詠みの少女ユールと再会することになります。


師匠と守るべき存在との再会…

それも敵対する関係として…


そしてノエルユールに淡い恋心を抱いており、自身の守るべきユールは死んだのに…

何故カイアスユールが共に居るのか…?


時を越える旅の中で深まる謎。

そして突き付けられた残酷な真実…


それはユールは短命な一族であり共通の役目を背負って生まれる。


そして…短き生の中で使命を全うし…死を迎える


その事実はノエルの心を蝕んでいく…


その歪みは、やがて未来を…ノエルにとっての現在を…セラに視せる。


そう…彼は…ノエル・クライスという男は

家族を早くに亡くし、祖母に引き取られ育てられたが…その祖母も後に他界。


そして時詠みの巫女ユール守り手となる。


そして伝説の守護者と謳われた

『カイアス・バラッド』に師事する。


だがノエルの心を着実に蝕むものがあった。


それは…『孤独』だった。


その『孤独』を埋めてくれたのがユールだった


ユールと過ごす日々はノエルにとって安らぎ、幸福を与えてくれていた。


だがその矢先のユールの死。


ノエルは…孤独にまみれた『今』を『変えたい』と願った。



その想いが…彼を『ヴァルハラ』へと導いた。

そして『女神エトロの騎士』ライトニングと引き合わせた。


そして『ライトニング』からセラの事を託され…ノエルにとっての『過去』へと渡り運命を変える。


それが『ノエル・クライス』であった。



そして時を越えた先で出会った仲間達と共にカイアス・バラッドとの最終決戦が迫る…!


希望の先導者ホープ・エストハイム

アフロ頭の頼れる父ちゃんサッズ・カッツロイ


この二人と、そして『セラ・ファロン』と共にカイアス・バラッドとの最終決戦に臨む…!


何度も苦境に追い詰められながらも…なんとかカイアスを追い詰める。


だが…それこそがカイアスの狙いだった。


カイアスは自身が持つ『混沌の心臓』を自らの弟子であるノエル・クライスに貫かせる。


するとカイアスは不敵に笑う。

『混沌の心臓』を貫かれたことで『混沌の心臓』と繋がっていた『女神エトロ』が死んだのだ…。


そうすると何が起きるのか…?








それは『世界の崩壊』。


世界に混沌が溢れ出す。


カイアスの作戦に嵌まっていたことに気が付き後悔するノエル。


だがノエルには後悔する暇などなかった。


ノエルの耳元で何かが崩れ去る音がする…











それは『セラ』が倒れた音だった。








動揺するノエル。立ち尽くすホープ。


衝撃の事実がノエルの胸を締め付ける。


それは『セラ・ファロン』は『時詠み』の力を持っていた。


つまり『時を越える旅』はセラの『命を削る旅』だったのである。



その事実がノエルを絶望に突き落とす。




それから約500年後…

ホープ、スノウと共に世界を守っていた。


そしてホープが謎の失踪を遂げる。


そしてスノウが救聖院の庇護を受けているのではないかと疑念を抱いたノエルはスノウとの協力をやめる。



そしてノエルは…とある預言に心酔するようになっていった。


『解放者を殺せば 世界に救いがもたらされ

     汝の大切な存在もまた 蘇る』


彼はユールを蘇らせる為…解放者を殺すことを決意する。



そして『世界が滅ぶ13日前』に

解放者ライトニング』が目覚める。



そして解放者とノエルは『ルクセリオ』で因縁の再会を果たす。


狂信者達に勝手に崇められていたノエルはライトニングと共に狂信者を一掃。


『そこまで落ちぶれちゃいない…』と呟くノエル。


だがノエルが解放者は魂の解放を狙っている事を看破しライトニングに付いてこいと促す。


そして付いた先でノエルはライトニングに刃を向ける。


殺意のこもった眼差しでライトニングを睨み付ける。


そして解放者を殺す理由をライトニングに吐露し『こんな自分勝手な理由で あんたを殺すオレって最低だよな』と言い放つ。


ライトニングに諭されかけるが迷いを振り切るように再び殺意に満ちた双眸でライトニングを睨み付ける。


そして『あんたを倒して 切り拓くんだ!』と言い放ち『解放者ライトニング』と『闇の狩人ノエル・クライス』の戦いが始まる。


そしてライトニングに敗北を喫する。


膝を付く前に預言が記された宝珠に槍を飛ばし破壊する。


そして彼は胸中の思いをライトニングに対して吐露する。


『オレはさ…きっとすがりたかったんだ。何か…希望を与えてくれる何かに…』と。


そして膝を付くノエルの前に人影が現れる。


それは誰あろう『ユール』だった。


彼はユールの想いを聞き…自身の過ちを受け入れたうえで前に進むと決心する。


そうして『闇の狩人』改め…『光の狩人』として罪を償う事を決める。


そうして長年の孤独に耐えた

『ノエル・クライス』の『魂』は『解放者ライトニング』によって『解放』された。


そして『至高神ブーニベルゼ』と決着を付けるという時に助っ人に現れる。


そして何度目かのカイアスとの再会。

死者が留まり続ける空間で『ユール』を探し続ける彼に忍び寄る手…

それはカイアスの手だった。

どこまでも冷たく強固な手はノエルに『死』を想起させる…


そしてカイアスは言い放つ。

『ユール』を助けたければ代わりに君の命を貰うと。


ノエルは迷いなく…言葉を返す。

『上等…持ってけ!』と。


そしてカイアスはノエルに聞こえないように呟く。

『魂を賭けて誓え…二度と離すな』と。


そしてノエルから手を放し上空に吹き飛ばす。


吹き飛ばされたノエルは自分の隣に光が軌跡となって輝いているのを見た…

そしてその光はノエルが望んだ者に姿を変える…


それは『ユール』だった。


彼は新しく生まれ変わる世界でユールと共に新しき人生を歩む。






もう『孤独』じゃない。





これがネタバレ全開の『ノエル・クライス』が歩んだ『軌跡』です。



僕の推しキャラについて解説できて幸いです!



これを踏まえてオペラオムニアなどの『クロスオーバー作品』のストーリーを楽しんでいただければと思います。



これからのブログでは

各ゲームのキャラクター解説

なども積極的に行いたいと思います!



以上ゼロがお届けしました!


今回はここまでです!


それでは🙋