こんにちは！
WBP Plus!の梅本です。
4月から「新年度にチェックしておきたい作曲家」を毎週紹介するシリーズを始めています。
今日はベルギーの作曲家、ヤン・ヴァンデルロースト。
日本でも大人気の作曲家で、長く吹奏楽をやっている人にはご存知の作曲家だと思いますが、吹奏楽部に入ったばかり、吹奏楽を始めたばかり、という人だと、演奏する機会がないと知らないかもしれません。
僕も高校で吹奏楽を始めてからしばらくぼんやりと流されるままにやっていて、そんなときに彼の「フラッシング・ウィンズ」を演奏する機会があって、そこで初めて「吹奏楽って楽しい！」と思えた作曲家です。
明快でかっこいい曲が多いので、特に初心者の新入生にオススメですね。
どの曲を紹介したらいいか迷いますが、いくつか動画を貼っておきますね。
まずは上述の「フラッシング・ウィンズ」。
続いて人気の作品をいくつか。
アルセナール
カンタベリー・コラール
モンタニャールの詩
リクディム
あと僕が特に好きな曲を少し。
プリマ・ルーチェ
ユビルス
マーキュリー
キリがないですね（笑）
ヴァンデルローストさんにはWind Band Pressでもインタビューをしていますので、ぜひご一読ください。
▼「音楽理論の徹底的な知識が、（作曲や指揮を）始めるための最高の基礎です」 作曲家ヤン・ヴァンデルロースト氏（Jan Van der Roost）インタビュー
https://windbandpress.net/6079
ヴァンデルローストさんの楽譜は下記リンクにまとめてあります。Yahoo!ショッピング店ではほとんどの楽譜ページからYou Tubeへのリンクがありますので、ぜひまとめてチェックしてみてください。（リンクがなくてもYou Tubeで探せば何か出てくると思う）
▼Yahoo!ショッピング店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wbpplus/ja5f4a5a1a.html
▼楽天市場店
https://item.rakuten.co.jp/wbpplus/c/0000000303/
以上、今日は「新年度にチェックしておきたい作曲家：ヤン・ヴァンデルローストの世界」でした。
次回はどの作曲家が・・・？お楽しみに！