※以降盛大にネタバレを含みますので閲覧注意です。
奏多…………(号泣)
今回はこの一言に尽きます。
予想外の展開です。
以下、第9話レビューです。(かなり長め)
美麗にキスしてしまった奏多。
それを目撃してしまったハルカ。
美麗は動揺し、奏多を突き放してしまう。ハルカの顔も見れず、なんだかギクシャク…
その日、奏多はハルカの家にやってきます。
平気なフリをしてるハルカも、奏多と2人っきりではついに口を開きます。
奏多「あのさ…」
ハルカ「ごめん。…見たんだ、屋上で。」
奏多「なんで謝るんだよ…怒るだろ?普通。」
ハルカ「気づいてなかったから。俺…美麗のことお前にいろいろ話してて…最低だろ。」
奏多の気持ちを知らなかった自分の無神経さを謝るハルカ。
奏多「お前のせいだぞハルカ…。美麗泣いてたから、可哀想になって、ついしちゃったんだよ。美麗のこと、好きなわけじゃない。」
ハルカ「嘘つくんじゃねぇよ。奏多は…好きでもない子にキスなんてしない。」
奏多「勝手に決めつけんなよ。」
ハルカ「奏多がどんな奴か、お前より俺の方が知ってる。」
奏多が嘘をついてることなんてお見通しのハルカ。
奏多「もしそうだったら…?美麗のこと好きだったら譲ってくれんのかよ。」
そう聞くとハルカはわからない、奏多が好きなの知ってて付き合えるか…なんて言うから奏多がブチ切れる。
美麗と付き合いながらも凛々子にどんどん心を開くハルカ、自分が美麗を好きだと言っても怒りもしないハルカに苛立つ奏多。
いい奴ぶって自分だけ嘘をついてまで我慢しようとする奏多に苛立つハルカ。
男同士の殴り合いのケンカ…めっちゃ青春…(遠い目)
奏多が帰ったあと、傷の手当てをされながら痛いところを突かれます。
凛々子「親友の好きな子と付き合うなんて出来ないとか、偽善者っぽいこと考えてる?」
それをハルカの自己満と言われかなり落ち込むハルカ。
ハルカがどんなにダメな奴でも美麗と奏多は絶対離れない。とまた根拠のない自信で言い張る凛々子。
凛々子「友情とか信じてなかったけど、ハルカたち見てたら私の知らない世界もあるんだな~って思うようになったもん。あ、これって根拠って言わない?」
国民の弟。・゜・(ノД`)・゜・。
めっちゃ可愛いんですけど(号泣)
こうやって無邪気な甘えた顔を見せるから、美麗が不安がるんだよなぁ…
でも凛々子と話して整理のついたハルカは美麗に気持ちを伝えに行きます。
いつもの高台で待つ美麗に奏多からメールが入ります。
美麗がハルカに告白したときの「すきやき」。奏多も自分の気持ちを正直に…。
奏多「俺、マジでお前らが大好きだ。だから、マジでハルカと美麗がハッピーで居てくれると、俺もハッピーなんだ。もしかして…絶滅危惧種的にいい奴なのかもしれない。お前ら2人限定だけどな!だから、すきやきでヨロシク。」
絶滅危惧種はこの私が全力で保護します。
ハルカ「ごめん…いろいろ…全部」
美麗「奏多が…すきやきって…」
ハルカ「美麗。俺…美麗のこと、ちゃんと大事にするから。」
美麗「私も、ハルカのこと、ちゃんと大事にする。」
ハルカ「明日、キャッチボールしよ。奏多と3人で。」
本音でぶつかり合って、明日は笑って過ごせるはずだった……
まさかの展開で、来週見るのつらいです………