ホワイトバンドキャラバン -ほっとかない学生プロジェクト- -3ページ目

大阪 三角公園にて!

今日も暑い!大阪の人の空気を感じて興奮した、ウキウキハンドマンの日記です。


この旅で初めてビジネスホテルというところに泊まった。

今まではメンバーの実家や友人の家に転がり込んで、感謝感謝の連続でした。

そういう意味でホテルっていうのは気を使わなくていいという面もあり、快適でありました!でもお金はできるだけ抑えたいし、泊めてもらえるとその人とのつながりも深くなるので、これからも求めていきたいです。


東京チームからの報告で、この企画がうちの大学のある教授から絶賛されていたということを聞きました。

その教授に力を借りて、この貧困についての意識を高め、日本人としてイキイキ生きようという趣向を飛躍的にプロモーションしていけそうです。お金の面からも、責任をもった行動を求められるようになるとおもいます。 なにかしら動きだすと、それの伴って責任というものがついてくることを実感します。


そして今日のキャンペーン場所は大阪、心斎橋の三角公園!

感覚として東京の原宿に似ている感じ。とにかく若者がいっぱい集まってきている町。


はじめ僕らはちょっとビビッていました。この勢いのある若者に貧困について考えてもらえるか不安だった。

大阪城公園でやったほうが、時間にもユトリのある人が多そうだし、貧困問題についても考えてくれそうな人が多い気がしたからっす。新聞社の人との待ち合わせもあったので、場所の変更はできず、ちょっと場所選択が失敗だったかなとおもってました。


しかししかし、そんな不安は吹き飛び、ほとんどの方が話を聞いてくれ、時間をかけて考えてくれました。

ここでも知らない人とのコミュニケーションの際にたちはだかる壁の高さを勝手に高く設定しているものだとおもいました。 おもってるよりも人は聞いてくれるし、考えてくれるし、意見をくれる。


こういう発見はあたりまえのようで新鮮でした。


白い布に貧困について感じることのメッセージをもらった後に、それを腕にまいて握手している写真を撮らせてもらえますか?って質問をするのですが、写真に関しては嫌がられるひともたくさんいらっしゃいますが、大阪ではほとんどいませんでした。それが大阪のノリのよさなのか、県民性なのかはわかりませんが、全国をまわっていろいろな地域に人と触れ合えると、そういう違いを発見できておもしろいです。


一生懸命考えてくれています。



今日も70人くらいの人と握手の写真が撮れました。


今日は、以前このブログにメールをくださっていたクラゲさんが実際に三角公園に足を運んでくださり、キャンペーンを手伝ってくれました。タオルなどの差し入れもいただきました。ありがとうございます。これからもいい関係で活動していければうれしいです。


読売新聞の記事を読んで、顔をだしてくれたかたもいました。やはりメディアの力は強いと実感します。

実際の活動が期待はずれだとおもわれないように、バイタリティ全開でいきます。


キャンペーンを終わりにしようとしていたころに、クラブサンクチュアリの方が、ぼくらを訪ねてきてくださり、マクドナルドに入り、いろんな話を聞くことができました。彼もワゴンで全国を一周した経験者であり、これから向かう地域の情報をいろいろ得ることができました。


僕はそのあと、このキャンペーンとは直接関係ないのですが、以前、沖縄の自給自足キャンプで知り合った仲間との集まりが新大阪であったので、そっちにいきました。


その様子は次のブログにて書こうとおもいます。

五個目の目的地!大阪上陸!

とうとうきた!大好きな街のひとつ、大阪!エセ関西弁で今日も走り回るハンドマンの日記です。


二泊もさせてくれた京大の野田っちとお別れをして、京都を後にして、大阪へ!

今日も天気がよく、気分は上々。ちょっと寝不足でも関係ない!!


昨日取材していただいた内容が、今朝の京都新聞のばっちり載ってました!

(あとで写真をアップロードします。)


名古屋で中日新聞社に直接、取材依頼したように、大阪の読売新聞社にも取材依頼しに行った。

読売新聞には以前に載せていただいてたので、僕らのことを知ってくださっており、取材に応じていただけました。

(あとで写真をアップロードします。)


明日の朝刊に記事が載るということで、キャンペーンイベント前に告知ができるとこは効果的でうれしいです。記事をみて、集まってくれる人がいれば嬉しいなあ! 明日は昼の12時くらいから4時くらいまで心斎橋の三角公園あたりでキャンペーンをやろうとおもっています。もし時間があれば、いらっしゃってください。


その後、大阪出身の同じ大学の高井ちゃんと合流して、大阪でキャンペーンのしやすいところとか紹介してもらって下見をしたんだな。大阪ではタコヤキと決めていたので、一気に30個のタコヤキを食べた!明日も食べたい!


心斎橋あたりの人の風貌は派手!この人たちに貧困問題についてのキャンペーンがつうじるのだろうか?

顔を合わせた、リアルなコミュニケーションならば、インターネット上での訴えよりも効果的なんじゃないかと思える。明日は今までとはちょっと違うアプローチになるんじゃないかとおもった。


それからの時間は明日のための準備に取り掛かる。ほかのマスコミの会社に電話をかけたり、明日出会えるはずのひとのために、名刺の裏に一枚一枚気合を入れてメッセージを書く!


握手してくれてありがとう。貧困について考えて やさしい心を抱いて 笑顔で

幸せになれますように! 出会ってくれてありがとう!



IN 京都新京極にて嬉しい悲鳴!

充実感たっぷりの一日!天国を垣間見た、成長の喜びを感じるハンドマンの日記です。


昨日の夜から今日の朝にかけて、メンバー内でのこの旅に対する意識の格差に、お互いがお互いにイライラしていたんだ。 初心に戻ってがんばろうという意識のもと今日という日がはじまったんだな!


うだるような暑さの中、周りの人は偉いわねえといってくれますが、熱ければ暑いほど、太陽も応援してくれているようでプラスに働くだけです。雨にめっちゃ弱い、僕らの企画!


メンバーそれぞれがあたらしい土地で、ちょっとした緊張感を持ちつつ、京都の新京極という四条と三条を結ぶ縁ある土地にて、キャンペーンを行いました!


僕らの活動を知り、連絡をくれていた、京都の立命館大学の佐伯君と合流しました。バイトでオール明けにもかかわらず、めっちゃ協力してくれて、すごいバイタリティあふれるひとだった。彼も学生団体で活動しており、12月に同志社大学で行うイベントに、ホワイトバンドのコンテンツも盛り込んで、盛り上げていきたいという熱い人でした。


話が具体化するところまではいきませんでしたが、彼が軸となってほっとかない学生プロジェクト、京都支部をやるといった話題ものぼりました。  熱い!! 今後の付き合いが楽しみです。


昨日うちに泊めてくれた、野田っちも教習所を休んでまで、手伝ってくれました。野田っちは神様のように優しい男!だるいだるいといいつつ、朝から新聞読むのは欠かさない、イケメン京大生!かっこいい弁護士になってください!応援しています。そしてぼくが間違いを犯したときは救ってください!


京都という街は繁華街でもところどころに寺のような歴史的建造物があり飽きないね。建物の看板とかもあんまり派手にできんように規制されているらしい。街の景観を壊すからね!だからマクドナルドなんかも赤と黄色のハッデーな看板ではなく、シックでクールな感じに抑えていました。こういうこの土地ならではの特徴に触れると嬉しくなります。こういうテーマのある街は大好きです。日本人の誇り!!この建築物が戦争や災害によって再び壊されることがありませんように!!


新京極のマツキヨの前は絶好のキャンペーンイベントポイント!人通りも絶えず、道は広く、店もしまっている裏道!


暑い中、声をかけた通行人のかたの7割ほどが話を聞いてくれたようにおもいます。

我々と同世代くらいの人がほとんどでした。やはり歳が近い分、警戒心がないのか、みんな聞いてくれて嬉しくなります。ホワイトバンドを知っている人は、声をかけたなかでは3割程度でした。

関西ノリなのかなんなのか、実際、布に書いてくれる文字もグッとくる内容を書いてくれるひとがたくさんいます。


握手の写真も、今日は60名以上のかたとの写真が取れました。全部載せられないのが残念ですが、いずれ全部公開できるように工夫します。


僕は、この旅をとおして、感謝してばっかですね!感謝される立場ではなく、応援される立場になりつつありますな。ありがたい×100です。 でもがんばってくださいと言われる関係よりも、頑張りましょうといわれる関係になりたいですな!


感謝しつつ、感謝されるWIN-WINの理想の関係を目指したいです。たとえ、それを目指すときに僕らの労力が3倍4倍になっても、目指す価値があるとおもった。 だから出来ることとして、名刺の裏のメッセージに一枚一枚、気合を入れてメッセージを書きます。 ほかにも道端で、出会って足を止めてくれたひとが、足を止めてくれて有難うと言ってくれるほどの工夫を考えていきたいです。


僕らばっかりが感謝していちゃ、恐縮です。(梨本さん風)


京都新聞のかたも取材にきてくださり、しかも、この無鉄砲な企画にとても興味をもってくださり、差し入れをくれたり、夕飯を誘ってくれたりしました。京大出身で、野田っちの先輩にあたり、「学生はかわいい、取材が楽しい」といって好意的に積極的にかわいがってくれました。



今日の夜も野田っちに泊めてもらい、明日の朝、大阪へ向かいます。


帰りのバスの中で、クラブサンクチュアリちう僕の好きな作品をたくさん出版している会社のかたから連絡があり、明日か明後日、大阪で会えることとなりました。


夜は京都新聞の記者のかたが、誘ってくれ、いろいろな話をできました。

社会人一年目の状況や、マスコミとの付き合いかた、就活や将来についての話、高校大学時代の話など様々でした。


僕はクマールとずっとかたり、出発当時のシンプルな気持ちを思い出させてもらいました。

ちょっと暴走気味だった僕の精神状態に待ったをかけてくれました。


ちょっと借りを作っちまったな!クマールがこんなに人を見ていて、気がつく人間だったなんて、付き合いは長いが、初めてわかった。

改めて活動内容説明させていただきます!

出発から一週間弱が経ち、初心に戻るため、考え込む、ハンドマンの日記です。


我々は貧困問題への意識を高めることを目標に、全国でキャンペーンをおこなうため、各地をまわっています。


8月12日に出発し、いろいろな出会いがあり、現場からも、ネット上でも、少しずつ応援してくれる方が増えてきました。
それは大変に嬉しく、ありがたいことです。僕らのNEXT ACTIONの力の源になります。


しかし一方で、我々の活動に懐疑的な目で見ている人も少なからずいるとおもいます。少しずつそういった
お便りも増えてきています。


そこで我々がどういった意志で活動しているのかということを、説明不足で誤解を抱いてしまうと残念なので、ここで改めて説明したいとおもいます。


前にLIVE8というチャリティイベントが過去に行われ、発展途上国に対して、多額の募金が集まりまして、大成功となりましたが、お金では解決できない部分もあったと言われています。そこで貧困への意識を高めることから、変えていこうという趣旨で始まったのが、ほっとけない世界のまずしさキャンペーンです。


そのキャンペーンを知ったひとりの学生が、本部と連絡をとり、スタッフとして活動していました。


そこで、貧困問題解決には若い世代への意識を高めることが重要であるという考えから学生でなにか、できないかと考え、同じ問題意識をもった学生が集まったのが、ほっとかない学生プロジェクトです。


そして今回のホワイトバンドキャラバンは、そのほっとかない学生プロジェクトの企画のひとつとして、動いています。


目的は二つ、全国を草の根活動としてリアルなコミュニケーションでいろいろな地域で、貧困への意識を高めて、実際にどう動くかというNEXT ACTIONを考えてもらう機会をつくること。
もう一つは自分たちの活動を広く知ってもらい、同じようにNEXT ACTIONを考えてくれる仲間を見つけること。(このブログやマスコミへの取材依頼はこういう目的のために行っています。)


貧困問題というのはとても規模の大きい問題であると認識しています。我々が少しやったからといって、解決できる問題とは思っていません。しかし、ちいさな自分ですが、できることを考えて、行動しています。


そして学生という立場を活かして行動しています。一ヶ月近くの長い時間と労力を貧困問題への意識を高めることを広めることだけにかけられるのは、学生ならではの特権であるとおもわれます。キャラバンという手段は学生しかできないし、学生しかやらないことで、自分が今できる最大限の効果があると信じてやっています。


お金に関しても安くないお金がかかっています。それを募金としてまわさないのも、今回のイベントの趣旨がお金ではなく意識を高めるということを目的としているからです。我々が数十万というお金をここで募金するよりも、後々もっと大きい効果があることを信じてやっています。お金だけでは解決できない貧困問題解決の初期投資としてみています。


僕の場合は各地で、人の優しさに触れることに喜びを獲て、それを力の源として活動しているので、僕の過去のブログではそういった「幸せ体験」をたくさん書いてしまいましたので、なんのための旅かご理解いただけないことが多いということは反省しています。


僕らの願いが届きますよう、今日も一生懸命頑張ります。
引き続き、僕らの活動日記をよろしくおねがいいたします。

IN 京都! 新しい作戦を考えます。

暑い暑いっ!夏じゃ!夏バテじゃ!中だるみじゃ!ちょっと調子の悪いハンドマンの日記です。


今日は準備日。明日のキャンペーンイベントのための場所探しをした後は、それぞれ個人の持っているコンテンツの準備をします。


キャプテン・クマール・・・本部やいろいろな人とのメール対応!

チャイッコ・リサ・・・保育園へのアポとり、企画書作り

プチレポーター・初美・・・昨日のインタビューの文字起こしと執筆

ハンドマン達也・・・ん~ やることなし(笑


新聞テレビなどの広報活動はもう終わらせてあるので、仕事がないですね!もはや僕が担当となっているブログをもっと見やすくするよう頑張ることと、趣味の詩(ポエム)を考えることくらいしかない。


でもそれだけじゃ、不完全燃焼なんですよね。


この旅は貧困を伝え、考えてもらうための旅で、ただの「大学生仲良し旅行」にはしたくないんですよね!

できるかぎりストイックにやって、「ほっとかない学生プロジェクト 」の意思や想いをたくさん伝え、たくさんのきっかけを振りまきたい。そして自分にたいしても充実感という見返りを求めたい。


だから、ついダラけて「仲良し旅行」にしてしまうと中途半端でもったいない、っていうか気持ち悪い。


だけど尻を引っぱたいて、「やれ」 といってくれるひともいない。原動力は100%自分の意志に委ねられる。だからついダラけてしまうこともある。 そういうときは決まって罪悪感が心に残る。


自分自身との勝負だ!オラ!


なにがやれるか考えた!ムム!


たくさんの人と触れ合いたいため、全国をまわることに決めた。しかし、今のキャンペーンイベントの状態だと、少数の人と深く繋がるというやりかただ!それはそれでいいと思う。


でも広く、伝えてみる方法は別にないだろうか?


歩いていると、たくさんの人とすれ違える。これも出会いだ! だけどみんな素通り! なんてもったいないんだ。 今日という日に僕が京都という土地にいて、この時間にこの場所で奇跡とも言えるせっかくの出会いが素通りで終わってしまうなんて。


声をかけてもダメ。。。 そしたら見てくれればいい。。。 どうしようか?


キャラバンとTシャツをもっと派手にして、見てもらおう!見まくっていただこう!


いっぱいいっぱい見てもらえれば、HP にたどり着いてくれるひとは増えるだろう!


こうして、キャラバンパワーアップとTシャツパワーアップ!そして歩きまくり、走りまくり、見てもらいまくる作戦にでます。 悪影響とならないようにあくまでクールデザインで、ガッツリ理念とHP を広告!!


よっしゃ!今日も原動力が沸いてきた!今日はメッチャ走りたい気分!

ビバ!名古屋!思い残すことはほとんどない!

出会いはハズレがないクジ!今日は予想以上の刺激的な出会いでホクホク元気になれたハンドマンの日記です。


今日は名古屋のオアシス21というところと、久屋大通りでキャンペーンイベントを行いました。


到着と同時にアポをとっていた、名古屋テレビさんと合流。

到着してすぐに撮影にはいったので、僕らのキャンペーンも波にのっておらず、なかなか話を聞いてもらえない状況が続き、名古屋テレビさんには長い間つきあわせてしまいました。僕らも焦りを隠せていなかったとおもいます。


そんな中、話を聞いてくれ、白い布にメッセージを書いてくれ、握手をしてくれた方、本当にありがとうございました。公園の中で、子連れのお父さん、お母さんが話しを聞いてくれることが多かったです。

前のブログにも一度書きましたが、子供と子供を可愛がる親のやりとりが好きでたまりません!

子供を想う親の愛情が溢れ出ていて、こっちまで幸せになります。

そして子供の笑顔は食べたいくらいにかわいいです。



自分の子供を愛するように、世界のすべての子供を世界のすべての大人が愛すればいいなあとおもいました。貧困の原因の要因のひとつに無関心ということも大きいとおもうので。。。

自分の子供を愛するパワーはスゴイ!世界を変えれるパワーを秘めている気がする。


そんな、出会いと笑顔をくれた人たちのおかげで、きっとイイ映像がとれたとおもいます。当日の18時頃放送されるらしいです。僕らの活動をテレビを通してみてくれて、実際になにかしようとおもうキッカケになればうれしくおもいます。


インタビューの様子です。ちょっと芸能人みたいです。なんか、かっちょいい!!


名古屋タイムスの方も僕らのところに足を運んでくださり、紙面の都合で写真は載せられないけど、記事は載せていただけるということを報告にきてくださいました。とてもきさくなかたで、少し、雑談もできました。16日、今日の三面に載るようです。


その後もたくさんの人と出会うことができ、貧困について考えてもらうことができました。


握手は僕の専売特許だったのにメンバーも進んで求めるようになりました。

たしかに一対一の握手はすばらしいけど、それだけじゃ芸がないから、ハンドマンとしては三人でできる握手や四人でできる握手を考案したいっす(笑 なんか新しくてあっついのできんかなぁ!


ちょっと休憩。名古屋は都市計画のお手本よくされるくらい景観のきれいな街で、道路もとてもひろいです。きっと住みやすい街なんだろうなあ!


その後もキャンペーンを続けました。クマールの地元ということもあり、クマールの友達もキャンペーンに駆けつけてくれ、布にメッセージをかいてくれました。


オアシス21では買い物帰りの中高生を中心に話を聞いてもらいました。ホワイトリングのファッション性に興味をもってくれる子が多かったです。そこに本来の意味である貧困問題を考えるという意味を伝え、白い布にさまざまなメッセージを書いてくれました。ファッションからはいる、貧困問題への意識も大切だとおもいます。


中高生は初々しくて、とても可愛かったです。

ちょっと前まで僕も中高生だったとおもっていたのに、かわいらしく見えてしまいました。愛すべき後輩という感じでした。ジェネレーションギャップも感じました。こうやって僕はオヤジになっていくのでしょう。でもどうせなるなら味のあるオヤジになりたいものです。


その後、昨日本社に勝手にのりこんだ中日新聞さんに取材していただきました。

カメラマンの方は、ベテランカメラマンといった感じの気さくで元気な方でした。かなり圧倒されました。

記者のかたは若く、今年、記者になりたての話をしやすい方でした。僕にとっては二つ先輩ってことです。

身近な存在でした。


その後はキャンペーンを続行し、シンポジウムでしりあった京都在住の友達がちょうど、名古屋のオアシス21へ旅行しにきていたので、会い、話しました。なんと京都へ行った際は、泊めてもらえるということになりました。ほんとにイイ人! うれしいなあ うれしいなあ!


その後、読売新聞のかたが取材してくれました。記者のかたはとても熱いかたで、慶応大学出身で、僕らの先輩にあたる人でした。取材というよりも雑談という形でした。僕らの夢についてなど聞いてくれて、話が盛り上がりました。最期には、名古屋に来た際は、うちに泊まりにおいでよっていってくださいました。


彼と話していると頭の中から詩が思い浮かんでしまったので、書いときます。


夢を語ろう 大きな声で!

 ビッグになろう 今までで一番いい笑顔で

  本気になろう 本気になれば楽しいから

   はやくやろう はやく幸せになりたいから!


ってな感じです。もちろんしっかり握手!とても充実していました。出会ってくれてありがとうございました。


路上のキャンペーンはこのくらいで終わりとし、これからは名古屋私大の貧困について学んでいるひとにインタビューをするという企画にうつります。


簡単な連絡だけで、急な訪問にも快く答えてくださり、資料などももってきてくださり、とても有意義な時間をすごすことができました。

実際に彼女が主催している交流会のメーリングリストに入れてもらいましたので、今後も交流が続いていきそうです。

っていうか、僕らのした約束として、約束は必ず守るということで、また会いましょうといったら必ず会いにいくので、これからも交流は必ず続くとおもいます。建前で、また会いましょうではないことを確認いたしました笑

こういう建前ではなく「必ず会う」日本人っぽくない文化は異文化に触れてきたひとならではだとおもいました。とても素敵だとおもいます。出会いを大切にすることに一生懸命って、いいことだなあ!

詳しくは初美がしっかり文字媒体にしてくれるのでお楽しみに!


その後、僕らは京都へ向かいます。高速でビューんと!

お盆ですが、我々はまだ一度もラッシュにつかまっておりません!ラッキーです!


京都には夜中の一時についたにも関わらず、クマールの高校時代の友達が家を貸してくれました。なんていい人なんだ!本当に感謝するしかないっす。僕は今日は野宿も覚悟していたので、うれしいっす。おかげでブログもゆっくり書けます。


ありがとうありがとう。感謝感謝の一日です。ありがとうありがとう!


名古屋にて、準備は続く!気分は文化祭前夜!

幸せになれる工夫いっぱい考えて!幸せいっぱい増やしていけるとええな~!準備日は学園祭気分のハンドマンの日記です。


怒涛の広報電話大会の効力のおかげで、たくさんのマスコミのかたからお返事をいただけました。 急な依頼なのに興味を持ってくださったこと、たいへん嬉しく思います。バイタリティのすごさに感動します。 明日、取材していただける時にお会いできることが楽しみです。


我々もこういった、マスコミの方に自ら取材依頼し、活動することははじめての経験なので、つたないところが多いとおもいますが、よろしくお願いします。

おかげさまで、僕らの活動や意志が多くの方に目に触れてくれれば嬉しくおもいます。

なにかしらのきっかけになれば嬉しいし、一緒に貧困と幸せについて考えてくれる仲間が見つかれば、うれしいです。


僕らもマスコミのかたのバイタリティに負けじと、夜は明日のキャンペーンイベントを充実させるために作戦会議をおこないます。できることを考え、パネル作りとキャラバンの装飾に力を入れます。気分は文化祭前夜といった感じです。道具を買い込み、始めましたが、なんとなんと眠気という悪魔に勝てず、なんとなんと幸せな眠りについてしまいました。


その間、初美を中心にパネルつくりを進行し、朝、僕が起きた頃には素晴らしいパネルが完成していました。 体力には自信があったのに、残念です。悔しいっす。そしてまたみんなにいじられまくりました。悲しかったです。笑  でもみんなありがと~!


こんな感じ!

左はほっとけない世界のまずしさキャンペーンを紹介したもの。右側は自分たちの今までの活動の写真を載せています。これで街頭でのキャンペーンがやりやすくなるな!僕らの意思を伝えやすいはず!


でも僕の早起きのおかげで、七時までにやらなくはいけなかったタスクをクリアできたんですよ! チームワークの分業は効率的だと完全に実感! 早起きはお得な面もあります。学生の夏休みはだらけきってしまうのが定説ですが、早起きもいいもんですな! でも寝ることは神様がくれた幸せな休憩ですから、やめられませんな!


キャンペーンの準備は揃ったので、あとはがんがんキャンペーンをやるのみ!今日はどんな出会いが待っているのだろう!?楽しみです。いっぱい寝て体力蓄えた僕がチームをひっぱっていかなきゃねん!うざがられない程度のテンションで!


名古屋キャンペーンの話題は次のブログで書きます。


どんな人との出会いがあるのか楽しみです。

今日は名古屋で準備!準備!準備!

いい感じにまわってきたぞ!いそがしいつらくない日々!今はやるっきゃないハンドマンの日記です。


昨夜はクマールの実家に泊めてもらいました。

名古屋でのイベントは明日なので、今日はその準備日として、がんばる予定です。

そんなわけで昨夜は、ゆっくり夢をかたりあいました。


僕はやっぱり幸せを最前線で考えて、向き合っていきていたいな!あいつに相談にのればいい解決してくれるし、いいアイディアくれるよって言われる人になりたいな。人生ネタが命だと勝手におもいます。


そして今朝、8月15日終戦記念日の読売新聞の朝刊に僕らが、みなとみらいの出発式で取材していただいた記事が思っていたよりもデカデカと記載されており、俄然やる気がでました。



今日は準備です。中日新聞社に足を運び、取材依頼を申し込みに行きました。

今日突然、お邪魔して明日取材してください、という、急な申し込みにも関わらず、紳士に話を聞いてくださり、折り返しお電話いただけることとなりました。



その後、三手に分かれて、広報のために取材依頼の電話をかける組と、保育園で子供に貧困を考えてもらうための絵本を朗読するという企画に協力してくださる保育園を探す組と、貧困問題について学んでいる学生、または大学の教授、貧困問題に貢献する仕事をなさっているかたにインタビューするという企画のための人探し組に分かれて、イベントの充実を願って、準備をします。


広報に関して、出発直前に取材依頼させていただいた名古屋テレビさんと先ほどお話させていただいた中日新聞さんからお電話があり、明日取材させていただけることになりました。とてもありがたいことです。

広報作業はなかなかツライ面もありますが、お返事を頂いたときにその疲れは解消します。


今日は半日、室内にこもる日でした。これもメンバーの実家が借りられたからできたことであり、この旅の期間中、最初で最後かもしれません。メンバー全員がいそがしくも自分のタスクをこなしていて、チーム的にも充実していました。


こういう充実感は疲れつつも楽しいものです。


静岡でのキャンペーン!うれしい出会い!

握手に愛を!出会いに夢を!夢をこの手に!なんか慣れてきてほっとしたハンドマンの日記です。

名刺の裏のメッセージです。こんな感じ!

昨日は初美の実家に泊めてもらって、かなり快適に過ごさせていただきました。
ちゃんと寝るところがあって、食べるものがあって、愛をもって接してくれる両親がいるということは
恐縮するくらいすばらしいことなんだなあと実感しました。
メッチャかわいいペットも3匹ほどいて、癒されます。僕はペットは飼っていないのですが、いいもんですね。


それで朝はまたまた最高な目覚めで、モーニングコールがなんとマスコミからの取材の電話!

静岡新聞の記者のかたからお電話がありました。出発前に取材依頼させていただいたことが報われて
とてもうれしくおもいます。コミュニケーションが成立したっていうか、繋がった感じがして
うれしかったです。そして僕らの活動が認められた気がしてうれしかったです。


ひゃっほう  もう朝からハイテンションで布をチョキチョキやって、名刺に書き書きしまくりました。


初美の両親に分かれを告げて、静岡県は青葉通りでキャンペーンをしてきました。
静岡県庁の前の公園で、今日はお祭りでイベント会場としても使っており、子供から大人まで
地域に人が集まってにぎわっていました。


静岡新聞社の記者の方とも青葉公園で待ち合わせし、取材していただきました。
新聞社のかたありがとうございます。マスコミの力を使って、僕らの理念が伝わればうれしくおもいます。
WIN-WINの関係になれるように僕らも頑張らなくてはいけないですね。
新聞社の方にも、布に書いていただきました。さすがに文章が達筆でした!


知らない人に話しかけるということはなにか高い壁があったようにおもえましたが、声をかけていくなかで、
その敷居が低くなっていったようにおもいます。やはりやさしく聞いてくれたかたや、真剣に考えてくださった
方のおかげだとおもっています。でも話しかけるさいに迷惑にならないように心がけることは忘れないように
こころがけます。


白い布にメッセージを書いてもらい、それをつなげて、大きなホワイトバンドをつくることをやっている
んだけど、メッセージを書くということに対して、俺はそういうの苦手なんだよなぁって照れくさそうに
しながらも、必死に書いてくれるひとが多くて、とても人間らしい瞬間にたくさん出会えました。


もうひとつ考えたこととして、当初の目的は、布を書いてもらう枚数とか握手してもらう人数に定量的な
目標を設けて、影響力のあるなにかをめざしていたのですが、薄く広く知ってもらっても、貧困問題解決の
効果は少ないようにおもいます。ひとりひとりと濃く知ってもらいたいという気持ちから、できるだけ
たくさんの人に握手をもらうという定量的な目標だけではいけない。そのバランスについてもかんがえさせ
られることとなりました。

ストイックに数を目指すことで達成感を得たいとおもっていたところの意識が変わりました。


この旅、ちっちゃいかわいい女の子とはじめての握手。きっと貧困についてはまだわからないとおもうけど、僕の方見て、笑ってくれたのが、かわいくてかわいくて、幸せになりました。

そのお父さんが布に書いてくれたメッセージが「世界の平和と子供の幸せを願う。」ということでした。

いかつくてかっこいいお父さんでした、子供に願いをたくすしぐさがほんとに微笑ましく、おもわずこっちもニヤニヤしてしまいました。


今日は午後6時にキャンペーンを打ち切り、名古屋へ向かいます。

↓途中の浜名湖パーキングでとりました。


名古屋は代表クマールの実家があり、今夜はクマール家の実家のインド料理が食べられるようで、
ウキウキでむかいました。


クマールは6人兄弟で、パパはド迫力で、圧倒されまくりでした。

お風呂でのお話!

裸の付き合いは心も裸にし、言葉も素直になる、嬉しい共感を得たハンドマンの日記です。


風呂のなかで、代表クマールと語りました。いつもは言葉のすれ違いで、話がすれ違うことも多いが、今日の風呂のなかではすごい共感が生まれていた。


これも今まで言いたいことを、言い合っていたおかげだとおもう。クマールが寛大な男で、みんなの意見を聞き入れる我慢のできる男だから、とことん話し合え、うまくいっているようにおもう。


ぼくはまたタイプが違うからこういうリーダーシップはなかなかとれないだろうなア。


キャラバンメンバーはもともと仲良しメンバーというわけではなく、クマールの友達をもとに集められた。

だからキャラバンでずっと一緒にいる時間が長いからいろいろおもうことがある。


お互い同士が気を使いあうことはいいことなんだが(親しき仲にも礼儀あり)、狭い車内のなかでコショコショ話が増えてしまっては困る。しかもメンバー内の体力の差でどこまでストイックに活動していくかとか、みんながやりがいをもっているかなど、協力しあっていくことが大切だと話した。そしてどこまで我慢すべきかの境界線も難しい。


こう生活が密着していると、慣れるまでは感情も敏感で、最近は、すごい嬉しいときと、すごいムカつくときと極端な気がする。 どうでもいいやという気持ちでいけば、ことは丸く収まることも多いが、無関心で一番やってはいけないことのように思える。ぼくらの名前は「ほっとかない」学生プロジェクトだし!


貧困解決については答えはでないけど、一生懸命やることが、僕らのイキイキにつながるから、一生懸命やるべきなんだよね!でも解決法を考えることを見失ってはいけないよね。でもイキイキ生きることも超重要項目なんだ!


風呂でのトークはいいねえ。

風呂あがりのコーヒー牛乳やマッサージ機はほんと幸せ。いったい誰が考え出したんだろ!?考え出したひとに幸せノーベル賞なんてものがあれば差し上げたい。

こういう身近でわすれやすい幸せw 逃したくない。