それはもう、

『ステータス』

でしかない。

昔の仲間と飲み会で集まって、年収の話になった時に、せいぜい自慢話のネタになる程度である。実は、そういう時に、年収800〜900万くらいの人は、見栄を張って「年収1,000万円」と言っちゃう傾向があるらしい。

年収1,000万円ある人は、給与所得者全体で5%ほどと言われているが、年収1,000万円世帯の生活はそれほど甘くはない。

社会保障ひとつ取っても、高額療養費の自己負担限度額、子どもがいる世帯は児童手当の所得制限、その他諸々の所得制限など、年収700万円の人と年収1,000万円の人では大きく変わってくる。

また、年収1,000万円あればいろんなことにそこそこ使ってしまう。外食、レジャー、ちょっと高価な買い物、必要以上の子どもの習い事…なぜか浮かれてしまうのだ。

ある統計では、年収1,000万円でも、そのうちおよそ10%は「無貯蓄」だというのだから。

では、『年収1,000万円貧乏』を脱出するにはどうすればよいか…一度引き上げた生活レベルはそう簡単に落とせない…それはもう、

『突き抜ける』

しかないと思っている。

一般サラリーマンが1,000万円を突き抜けるには、役員クラスまでとことん登り詰めるか、別の収入源を得るしかない。

私も社内の出世競争にヤキモキするタイプだったが、社内でとことん登り詰めることに時間を費やすよりも、自分の価値を見出し、それでWin-Winの関係を築ける人たちと、+αでハッピーになれる方が良いような気がしてきた。

だから、まずはいつもと違う世界へ一歩踏み出してみる、『脱・不動力』に力を注いでみようと思う。