毎年、こんな話をしておりますが!宿題の消化率は、いかがでしょうか?
計画的に進まず!と言うか出来ず、夏休みが終わりに近づいて、必死で尻を合わそうとする過去の自分を思い出す・・・嫌な時期でもあります。
今のように毎日少しづつ消化できていたら、今とは違う自分がひょっとしたらいたかもしれないと思うと~少々、もったいない気がします。
先生もいますし友達もいますので、何かあったら聞くことができます。
今のようにボッチだと、気楽さと不安感が並行して進んでますよね~(@_@;)
さて!
サッカースパイクの製造工程や素材の変化に伴い、修理事情も昔とかなり変わってきたというお話をしたことがあると思います。
こちらは、最近ご依頼いただいたアディダスのスパイクです。
アッパーは、靴下のような、、、、人工でも天然でもない布?
伸縮性のある生地にウレタン?のコーティングがしてあるタイプです。
摩耗にはかなり弱く、今回はソールとの境目が切れて穴が開いている様態でした。
おそらくソールの際がエッジのようになり、アッパーを切開したような感じになったんでしょうね~
とりあえず、革当てをして修理いたしました。
ただ!
こちらのスパイクは、まずベロタンがない一体型です。
木型が入らず、仕上げの圧迫ができません。
また、厄介なのは・・・
アッパーが伸縮性のある生地にウレタン?でコーティングしてある関係で!!
ソールをはがす際の過熱の温度にかなり神経を使います。
場合によっては、コーティング自体が過熱によってダメにしてしまう可能性があるからです。
また、ビス打ちもできませんので。。。仕上がり後の耐久性はあまり期待できないと思います。
サッカースパイクはこのところ、ソールの張替えや修理をしてはいていた時代とは異なり。。。
非常に工程を進めにくい構造になってきています。
また、ボールを蹴って摩耗しての破れではなく、、、
アッパーがソールに負けて裂けてしまう?それが現実の一つのようです。
この事例を把握していただき、スパイク選びの参考にしていただけたら幸いです。
余談ですが~
お絵かき息子が、九州に帰りました。
次は、11月の友達の結婚式かも?とのことです。
それが終わりお正月の帰省が済んだら!GWでの帰省です。
目標の丸3年が、少し見えてきましたね。
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