昨日、水着のセッティング第1弾が完了しました。
学校販売は、春の繁忙期が終わって息つく暇もなく～水着の販売が始まります。
毎年のことですが、年齢が上がっていくたびにしんどくなってきます。
何かに追われているような？そんな感じ？？
止まると！あとあと大変になってくるので、先へ先へと自分で自分を追い立てているのが現状です。
幸か不幸か・・・かつてに比べたら、件数は減ったので幾分気は楽ですけどね。
空いた時間を物づくりや修理に当てています。
これは！サッカースパイク修理のつま先破れの下準備です。
こんな風に半解体状態にできるスパイクは、ほとんどなくなってきました。
当時にこの状態にできる人も、ほとんどいなくなりました。
需要がないとする人も、少なくなるのは当たり前です。
そういえば、、、子どものころ！映画の看板をよく目にしましたが、あの看板の絵をかいていた職人さんはどうしてるんでしょうか？
最近看板もほとんど見なくなりましたので、もういなくなったんでしょうかね～？
これも、ご依頼がほとんどなくなった加工です。
ソール削りですね。
スパイクの製造工程の変化に伴い、需要は少なくなりました。
革当ておよびソール圧着完了後の写真です。
革当て後には、当然ですが釣り込みおよびバフ掛けという工程が入ります。
ある意味一番難しい工程でもあります。
ソールが半分ついた状態での作業になるのと、ここがクリアできなければ仕上がりに直接影響するからです。
微妙な力加減ですね。
これは裏面です。
ビス打ちを施して完成です。
サッカースパイク修理は、今もご依頼は絶えません。
今日も、２件お店に到着しております。
先を急ぎます♪
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