突然ですが!奥歯を抜きました。

連休中に食パンを食べていたら、なにがしか割れるようなそんな違和感が口の中で起こったんです。

痛みはそんなになかったんですけど、噛めない状態になっていました。

歯医者は休みですし~耐えるしかなかったんです。

さすがに、歯茎が晴れてきたので・・・朝一番に電話をして夕方に診察してもらいました。

 

奥歯が割れて崩壊していました。

 

神経のない歯で、かみ合わせが悪く負担がかかったいたようです。

治療方法としては、抜くしかないとのことです。

抜いた後は、3択です。

 

かぶせ、入れ歯、インプラント・・・

 

来週までに決めないといけません。

もう来年還暦ですので、いろいろと身体に支障が出てきますね。

3年前の眼の次は、歯ですわ(◎_◎;)

 

さて!

長い間お待ちいただいていた、サッカースパイク修理です。

 

 

よくある紐穴切れですね。

この紐穴は、、、

 

レザーソムリエ的にいいますと~”アイレット”と言います。

革製品全般の資格なので、靴や手袋やベルトなんかも勉強するんですよ(*^^)v

 

 

ここ最近この修理が急に増えています。

なぜなんでしょうか?

ピッチが人工芝に変わってから来てからのような気もしますが~

定かではありません。

スパイク自体が、昔に比べて軽くなっている分!

本体も弱いのか?

紐(レース)自体が、細いものが多くなっている気もしますしね。

 

 

今回は、ちょっと特殊なカラーなので、、、

革当ては裏側だけにして、その分密に縫製しておきました。

 

これもここ最近!

こういう修理のできる構造になっていないスパイクが増えています。

オーソドックスな形状のスパイク!いわゆる普通の紐靴のような!!構造の方が、修理できる可能性は高いです。

スリッポンのような靴下を履くような構造のスパイクもあるみたいですが・・・

過去に何度か修理しましたが、あまり仕上がりはよくありませんでした。

(とりあえず、形にはなりましたが~)

木型がスパイク内に入らないものもあるので!

三国巻きの行程が出来ないケースもありますからねぇ(◎_◎;)

 

スパイク修理は全部のスパイクに、同じことができるわけではないことはお伝えしておきます。

よろしくお願いします。

 

 

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