NSの現在の結果に・・・
少々驚いております。
もう少しもつれるかも?と、勝手な予想を立てておりました。
もちろん、まだまだこれから!
そうは思いますが~
今のところ。。。25年ぶりの勢い止まらず♪
そんな感じも見受けられます。
そんな中ではありますが~
逆に、相手チームの今後の巻き返しも期待しつつ、お酒を飲みながら楽しみたいと思っています。
ところで~
ご心配おかけしております、当方の腰痛ですが!
生活には支障はない程度に回復はしており、朝の散歩もできる状態です。
でもまだ、痛みは引いておらず湿布とストレッチで回復を待っております。
ここは、もう少し早い回復を予想しておりましたが・・・
思わぬもつれ込みに、自分のことながら少々戸惑っている次第です。
さて、今日は型付けイメージです。
ATOMSのAKG-5 硬式内野手用です。
カタログサイズでは、6になります。
こちらを深めに型付け!というご要望にお応えするため・・・下準備をいたしました。
下準備というのは、建築で言う基礎工事のようなものです。
”深めに型付け”と言いますと、ただ単に捕球面をたたいてたたいて深くするイメージがあると思いますが、、、そんなことはではありません。
必死になってたたいても、皮はつぶれてへしゃがってしまうだけですからねぇ~
皮は裁断段階で、伸びる方向が決まっているんです。
それよりも大切なのが、”そうなるようにする”下準備なんですよねぇ~
入荷段階と型付け後の写真です。
ちょっとわかりにくいので、角度を変えて見ます。
ご覧いただいた通り、深くなっている様子がわかっていただけると思います。
下準備は、一度グラブをばらしますが、、、完成後のこんなバランスも、考えながら行っているんですよ~
型付けには、大切で不可欠な工程です。
この工程がなければ、型付けではなくただグラブを柔らかくしただけ!と!!そういうことになってしまうわけです。
ちなみに、こちらの土手の巻き方はダブルミックスと申します。
親指側が逆まき、小指側がレギラー巻になる巻き方で!!
両方の指関節の稼働がよく、ハサミ取りに近いグラブの動きが期待できます。
こういう加工をお客さんのご要望に合わせて、当方では使い分けて型付け加工を行っております。
今回は、内野手用ですが・・・深めとのことでしたので、こちらの加工を施しました。