東京の”のり弁”って・・・えらい高いらしい!
実際購入した価格の何倍もの見積もり価格が、ご飯の上に具材としてのっており。。。
のりで隠されているらしいΣ(゚д゚;)
なんとまぁ~
大阪だったらどうなっていたんでしょうか?
考えるだけで、おっとろしいです。(大阪弁で!”大変、えげつない、恐ろしい”という意味です。)
そんなどんぶり勘定が、通用する世界がこの間まであったんですね∑(-x-;)
Mぞえさんの”アラ”、、、
のりでは隠し切れず、まだまだ出てきそうです。
それをコメントする、Iせさん!!
これもどうかと思いますが、2020は本当に迎えられるんでしょうか?
今日は朝から少々寝冷え気味で、お腹がゆるくのり弁当は食べられそうにないですが・・・
頑張って、昨日の続きとまいりましょう。
当方には、いろんなカスタマイズのご依頼があります。
もともと久保田スラッガーでは、少年投手用と言うのは発売されておりません。
そうなりますと、別注オーダー?
普通大人用だとそうなりますが!
少年用の別注オーダーは、メーカーではカタログ上はやっておらず・・・
可能だったとしても、価格的にも納期的にも難しいのが現状です。
今回J6でご依頼いただいたのも、J3だと大きいのでという大きさも含めてのご相談でした。
まずはウエブ製作です。
グラブによって、紐穴の位置が違うのはご存じの通りです。
本体に新しく穴をあけるのは簡単なことですが、できるだけ既設の穴を利用して本体へのダメージを抑えるようにアイディアを絞り出したいところです。
もともとのウエブから型取りし型紙を作ります。
写真で2個になっているのは、最初にできたウエブを本体にあてると・・・
ほんの数ミリですが、納得いかなかったので作り直しました。
革の厚みによる誤差だと思います。
何事も一発でうまくいった経験が少ない当方ですので、こういうことは日常茶飯時です。
縦横の寸法は、以前作ったJ3用の型紙を参考にして、、、
グラブの本体とのバランスを見て寸法を調整しました。
指カバーの型紙は、以前修理の際にとっておいたものがあります。
こちらも本体の大きさに合わせて修正です。
ここでひと手間ですが、捕球面からの折り返し部分の糸も外して指カバーの右端を入れ込むように取り付けますと!
よくある後付けのバランスの悪さが少なくなります。
工程は増えますが、これで仕上がりがずいぶん変わります。
それとぉ~
既製品の少年投手用でも、やたら大きな指カバーがついていて!
見た目にバランスの悪いグラブも多いです。
グラブが小さくなると、当然使用者の手も小さいわけですから、そう言うところもしっかり考えて加工することで、よりカスタマイズの精度が上がると思っています。
後は、ヘリ皮の取り付け→組み上げ→型付けです。
型付けは、土手抜きなしのレギラー巻でやや親指が稼働するようにいたしました。
少年の場合は、フィールディングも大事ですからねぇ~
一つだけお断りしておきますが・・・
指カバーやウエブ、ヘリ皮と本体カラーは若干色の差があります。
ルール上は問題ないと思いますが、ご理解いただきたいところです。
追加の有料オプションになりますが・・・
ウエブに、こんなこともできます。
オンリーワンカスタマイズ!オリジナルウエブ製作 第二弾 その2
ご参考まで(^^♪