足並み揃って、ホッ。 | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

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母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 

土曜日は基礎クラスのお稽古でした。

先月は畳み方と準備~長襦袢までを繰り返しました。

簡単なようでも覚えるまでは大変です。

しかし、覚えてしまえばどうってことないことなのです。

 

ここまではどのような着物や帯でもやることは同じなのでとにかく先に覚えてしまいたい!!

 

着付けが出来るようになったり、手持ちが増えてくると悩むことが多くなります。

目が肥えてくるので納得がいく着姿までの道のりは遠く、着物の種類や素材や織り方による

風合いの違いで着易かったり、そうでなかったりすることもあります。

帯も硬さや長さや柄の位置もさまざまです。

 

畳み方、着付前の準備、足袋から長襦袢までは基本的には大きな差はありませんので

ここはサクッとクリアしたいので丁寧に繰返しています。

 

しかし、この先毎回毎回という訳にはいきませんので今月で卒業できるように先に進みたい

気持ちを押さえて繰り返しました。

 

1ヶ月開いてしまうと想像以上に忘れてしまいますよね・・・。

でも、全部忘れてしまったのではありません。大丈夫です。

 

前半は長襦袢までで精一杯でしたが後半は帯の途中まで進めました。

何とか3クラスとも同じところまで進めてよかったです。

振替受講される方もいらっしゃるので出来るだけ足並みをそろえるようにしています。

 

次回は帯に集中しますメラメラ

後半は浴衣です。

 

着物が何となく着られると浴衣が楽に感じると思います。

しかし、それは勘違いです。

 

いつも着物を着ている方は浴衣を外出着として着用し、美しいまま行って帰ってくるのは

実は難しいと思う方が多いと思います。

 

このようなことも段階を踏んで身に染みてわかることです。

 

浴衣の着方を一番最初に習った方も多いと思います(私もそうでした)が、wayoriでは、

4月スタートの基礎クラスの6回目のみにお稽古しています。

10月スタートの基礎クラスでは角出し結びをしています。

せっかく浴衣の着方を習っても直ぐに機会がないと後々着物と混同してしまうからです。

 

毎年7月頃に1dayレッスン「浴衣の着付け」とか「半幅帯の結び方」などを開催しておりました。

今年はエレガンスクラス受講生と修了生のみに既にご案内済で満席です。

もし、募集をお待ちくださっている方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。お願い

またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。

 

この日の装いです。

浮き織の紬に紫陽花の染帯です。

この日から帯まわり等を夏物に衣替えしました。

 

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