きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
4月スタートの基礎クラスは4クラスあります。
先週、木曜クラスも最終回を迎えました。3クラス目です。
ただし、お一人は他のクラスへお振替受講、もうお一人はお仕事の都合で急遽欠席され、
最終回が個人レッスンになりました。
この日の受講生は1回お休みされ、振替受講をされていないため11回の受講。
最初はどうなるかと心配しましたが綺麗に着上がりました。
終わってから「ご自身ではどのくらいかかったと思いますか」と伺ったら、「うーん、20分
以上は掛かってしまったかと…」と。
いえいえ、19分でした
マンツーマンになったのは偶然ですがよかったと思います。
1回抜けてしまった分、テストの前の通し(私の声の誘導で着上げます)をゆっくりゆっくり
1時間掛けました。
テストの後は茶話会ですがこれも行わず、帯揚げや帯締めの細かいところの確認や着物・
長襦袢・名古屋帯の畳み方を確認しました。
最後に立ち話で大好きなフィギュアスケートのお話しが出来て私の方が大満足。
カタリーナ・ヴィットさん(東ドイツ)や伊藤みどりさんのお名前も出て懐かしかった~
入学時にフィギュアスケートの選手だったと伺っていたので、いつかゆっくりお話しが
聞けたら嬉しいなと思っていました。
最後に貴重なエピソードを伺うことが出来て感謝いたします。
この日の装いです。
火曜の着物や帯は水曜に片づけて、そのまま水曜に木曜の準備をしています。
しかし、綿薩摩は片付けてしまうのがもったいない・・・もう少し着ていたいと思わせる
着物なのです。
木綿なのですが他の木綿とは全く風合いが異なり、柔らかいのです。
しかし、正絹の滑らかさとも異なり、何とも言い難い風合いです。
反物で触ったときも驚きましたが、仕立て上がって手に持ったときもうっとり
纏ってしまったらもう脱ぎたくなくなります。
呉服屋さんに「着物好きが最後に行き着くところが綿薩摩なんだそうですよ」と
教えていただきました。
そのときは「最後が綿なの私はやっぱり絹が好き」と内心思っていました。
着てみて綿薩摩が他の綿とは比較にならない着心地の良さだとわかり納得しました。
私は単衣に仕立てたのでより風合いを感じられるように思います。
(木綿は単衣に仕立てることがほとんどですが綿薩摩は袷にされる方もいらっしゃいます)
単衣ですが木綿ですので真冬以外は着用しています。
こちらは残裂です。
絣の柄は単純な四角ではなくて実は凝っています。
2尺もあるので何か作っていただこうと思っています。(たぶんバッグ・・・)
*********************************************
きものクラスのご案内⇒★
お料理クラスのご案内⇒★
お問い合わせはメールで受付けております。
tanirocket-bon☆drive.ocn.ne.jp
☆を@に変えてください。
アメブロのメッセージ、facebookのメッセンジャー、インスタグラムのDM、
各SNSのコメント等からは受付けておりません。
窓口はメールのみとさせていただいております。
お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。
*********************************************
ブログ村に参加しています。
ポチっとしていただけると励みになります。
*********************************************
wayoriのInstagramはこちらからご覧いただけます。
Instagramは、主に着物のコーディネートをポストしています。