きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
20年前に買った礼装用の黒の草履と
母にプレゼントした草履の鼻緒の調整をしていただきました。
母の草履は母の足に合わせて挿げていただいたものです。
しかし一度も履かなかったので私がそのまま履いていました。
少し緩かったのですがしばらく様子をみようと
そのままで履いていたのですが、緩いと更に緩むもの。
挿げの調整をお願いするついでに、
余所で買ったお草履もお願いしました。
大抵の履物屋さんは余所のお草履は有料になりますが
ちゃんとやってくださいます。
黒の礼装用のお草履、なかなか履く機会がありません。
やはり、クリーム、薄グレー、藤、薄桃などは礼装に
合わせやすいです。
しかし、濃い色は着物を選びます。
出番はなかなかありませんが
20代の時にかなり奮発して買ったお草履なので
思い入れが強く、ときどきお手入れはしていました。
近々、履きたいなぁと思ったのですが、
古いお草履は見た目がきれいでも10mくらい歩いてから
「あれれ」とおかしな状態になることがあります。
それでは困りますので、挿げの調整を兼ねて
状態も見ていただきました。
少し硬くなっているので革が若干劣化していると思うけど
まだまだ大丈夫ですとお墨付きをいただきました
20年前の本革のお草履。
お手入れを続けていれば案外長持ちします
エレガンス生の草履のお見立てもいたしました。
お二人ともファーストお草履です
お手入れをしっかりして、どうぞ長くご愛用くださいませ。
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