几帳面過ぎて、ちょっと笑っちゃうけど良い! | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

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母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。


物が多過ぎて・・・いえいえ、着物だわ。ということで、

今日は帯の整理。


着物までたどり着かず、帯まででした。


もう締めないだろうなと思う帯、娘がいれば大切にとっておきたいけど、

いないので、それでは姪のために・・・というのは難しい。重荷になっては可愛そう。


受講生に差し上げようか、

着物に興味を持つかどうかわからない姪達に残すか。 


もう増やすのはやめようと毎日思うのに、

今月もきっと増えるに決まってます。はぁ・・・。


帯の整理の合間に本棚のお掃除をしたら懐かしいものが。


講師になったばかりの頃、助手につきながら、

1回ごとに「授業の進め方」「用意するもの」などを書き記していました。


本科第二週目は、半衿付け。

ポイントは「みんなで話しをしながら和気あいあいと

楽しい雰囲気で衿付けができるように気を配る」と書いていました。


27才でした。

外資系でピリピリ(?)バリバリ(?)仕事をしていた私にとって、

お稽古は別世界。


着付講師としては若いため、生徒の方が年上ということが多い。


たいしたポイントではなさそうですが、

「和気あいあい」とか「楽しい雰囲気」とか職場では無縁だったころ。


皆さんに「気をくばる」、肝に銘じたのだと思います。


早い人もいる、ゆっくりな人もいる。

えこ贔屓と誤解されるように。

生意気だと感じさせることがないように。

でも、講師であることも自覚して・・・などなど、若輩なりに思っていたあの頃。


本科・専攻科の28週について、事細かに清書してあって、

このまま冊子に出来そう。


今以上に几帳面で笑える・・・。

夫の影響でかなりゆるっとした人間になりました。



1997年は、講師が対象の「プロ着付師養成講座」も受講していて、

「プロ着付師としての心得10ヶ条」というものがあり、

出掛ける前には必ず目を通すこと!と書いてあります。


当たり前だけど大切なことがいろいろ書いてあり、

久しぶりに読み返すことが出来てよかったわ。


カメラ記事とは関係ありません。





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