きもの着付とお料理教室wayoriのたにぐち順子です。
先月のつまみ細工教室の帰りに、初・星乃珈琲へ
お腹ぺこぺこで渋谷から五反田まで持ちそうにもなくて～
お食事をしたかったのですが、
渋谷駅前の店舗ではランチはやっていませんでした
そこで、噂のスフレパンケーキを
お店にあった雑誌をペラペラ。
「開運」特集の雑誌に共感できる記事を発見
「お金持ちのマインドを学ぶことが一番の近道」と書いてありました。
お金持ちは「できない」とか「ムリ」とか否定的な言葉は発しない。
自分から挨拶をするし、清潔でマナーも良く、人を育てるタイプが多く、
人の役に立ち、感謝される・・・だから、この人にだったらお金を使おうと
思わせるらしく、よって、お金が入ってくる（お金持ち）というわけ。
更に、「格式のあるところにはお金持ちがいる」と。
格式のある習い事もお勧めらしいです。
理由は、芸事を通じてマナーや品格が身につき、お金持ちも
多く習いに来ている。とか・・・。
例えば、お琴、陶芸、日本舞踊、着付けなどと書いてありました
的を得ていると思いましたわ～
お金持ちがいいとか、お金持ちに近づけとか言っているのではなくて、
大切なことはマインド
マナー・品格など身につけることで、自然と人の役に立つ行動をし、
いつの間にか人から感謝され、素晴らしい人々との交流が広がり、
人生が豊かになるのは間違いないと思います
wayoriの着付のクラスでは、マナーや立ち居振る舞いなども
気付いたことは皆さんにお伝えしております。
例えば、素足で室内に上がるのはもってのほか
ですよ
でも、多いですね・・・若い方だけではなく、同年代でも
（これは、毎年言ってるかも・・・）
私は、昔から夏場は靴下を持参します。
（「えっ、わざわざ靴下持ってきたの？」とか、
「足、汚いの？」って聞かれたことがあり、びっくりしたことも
）
理由は、お相手も客人を向かい入れるにあたり、綺麗に掃除を
して下さっています。
客人は、そのお気持ちに感謝し、汚さないようにいたします。
（お互いにお互いを思いやっているのですよ。美しい～）
着物でしたら足袋カバーを履いて出掛け、玄関先で脱ぎます。
洋装で素足やストッキングでしたら、玄関先で綺麗な靴下を履きます。
スリッパの用意があってもですよ～
もし、うっかり忘れてしまったら、一言「靴下の用意がなくて」とか、
「ごめんなさい、うっかりして」などとおっしゃってください。
玄関先で帰されたり、眉間にシワを寄せられたりしませんよ。
収入・学歴・美人よりも、品格がある方が長い人生お得だと思います。
（すべてあるに越したことはありませんが
）
面白いことに、収入や学歴が高かったり、美人だったりすると、
他人から嫉妬されたり、また、本人も自慢したりするかもしれません。
でも、品格は何もない。品格があるかないかは、
自分が決めるのではなくて他人が認めるものだから。
私もまだまだ磨かないと。
「上品」と「品格」は似て非なるもの。
目指すは「品格がある方ね～」と認めていただけるような女性に
なれたらいいな～と思いながら、パンケーキを完食しました
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