5月14日
39県で、緊急事態宣言が解除になりました
学習塾も解除対象になっています
密を避けることは当然なのですが、
晴れて授業ができるのは、うれしいですね
新沢千塚古墳公園のカキツバタ
とてもきれいに咲いています
ブログ「古代史のふるさとから」わたしは、奈良派。のポスターを作ってみませんか
9月新学年について、前向きに検討が始まっているようなので
どうなるかはわからないのですが、
このままの制度で、学校が6月から再開となると、
1学期の成績は、提出物(現在出されている課題を含む)の出来ぐあいが大きくものを言いそうです
定期テストのときに、ノート提出、必ずといっていいほどありますよね
ノート点も馬鹿になりません
下手でもいいので、ていねいな字で、
わかりやすくまとめることが重要です
1年生の教科書の中に、ノートの取りかたのサンプルが載っているのですが、
気づいていないひとも多いようです
教科書を開いて、1ページずつ、すみずみまで見てみましょう
とはいえ、教科書をすみずみまで読むのは大変かもしれませんから、
手っ取り早く、ノートを書くときの注意点をいくつかあげておきます
◎ノートに、罫と垂直な線を2本ひいて使いましょう
左(国語では上)の線は、日付やページ、問題番号などを書くためのものですから、幅はせまく取りましょう(1~2cm)
右(国語では下)の線は、注意事項や気づいたことなどを書くためのものですから、5~7cmほどほしいところです
◎えんぴつ(シャーペン)に加えて、赤・青の2色、または+緑の3色のボールペンを使いましょう
色が多すぎるのは、混乱のもとですので、3色以内におさえてください
4色ペン(ひとつシャーペンになっている)をつかうと便利ですが、赤の替え芯はいつも用意しておいてください
◎数式の分数は、定規を使わず、罫線を利用してフリーハンドで書きましょう
テストでは、定規を使って分数の線をひいたりしないしないと思います
◎ノートは余白をじゅうぶんに取って、余裕をもって書いてください
ちまちま、つめつめ、は、厳禁です
小さい字も厳禁です
しっかり大きな字で堂々と書いてください
◎ノートを取るとき、できるだけ図や絵を描くようにしましょう
とくに理科や社会は、どんなに下手でもいいので、かならず図(や地図)を描いてください
ただし、むやみにていねいにかこうとしないでください
こんな感じ、とか、この辺、とかが、わかればいいのです
◎国語のノートは、かならず縦書きにしてください
教科書が縦に書いてあるのに、ノートに横に書こうとするのは、
思考によけいな変換を強いることになります
国語のテストの答案用紙はすべて縦書きです
国語のノートを横書きにするのは、
英語を縦書きにするぐらい無駄で無意味なことです
◎字が雑で、ときどき正しく読んでもらえないことがあるひとは、字の練習をしましょう
横に書く練習は社会の教科書を、縦に書く練習は国語の教科書を、
薄い紙を置いてなぞりましょう
教科書ぐらいの大きさの字を、すばやく書く練習をするといいですよ
とくに、カタカナの、
シとツの区別、ソとンの区別、ソとリの区別、カとヤの区別を、
きちんとしましょう
宿題は、大半がプリントだと思います
油断しないで、学校が再開されるまでに、
ノートにまとめる練習をしておくとよいでしょう