5月5日
今日は、立夏の名に恥じない暑さでした
これからは、熱中症に気をつけなければならないシーズンですね
例年だと、体育大会や運動会の練習などで、
熱中症が懸念される時期でもあるのですが
ことしは、学校自体がお休みのところも多いようです
となると、行事はどうなるのでしょう
修学旅行、これからという学校も多いと思うのですが・・・
きょうは、涼しい画像
湧水の池
こどもの日にまつわるお話を・・・
この資料は、厚生労働省によるものです
ことしは2020年だと思うのですが、この、
内閣府のサイトに載っていたのは、2016年までの統計でした
これを見ると、いかにお子さまの数が減ってきているかが、よくわかります
合計特殊出生率は、2005年に1.26で底を打ってから、
すこし上向き気味の横ばいとはいえ、
もともとの女性の数が減りつつあるのですから、
この先、出生数が増加になるとは思えません
数少ない、将来を担うこどもたちには、もっと手厚いサポートが必要です
それなのに、保育園に入れないなんて、政治の怠慢だと思うのですが、その話はここでは、置いておきます
一方、高齢化は、待ったなしで進み、
65歳以上の総人口に占める割合は、35%を超えました
日本人の3人に1人は、高齢者と呼ばれる人たちです
これを見ると、75歳までは、働かなければいけないかなーと思ってしまいますね
いまの、こどもたちには、将来、この高齢人口を抱えたまま、
社会を支える労働力になり、
社会を動かす指導者になり、
社会を創り出す創造者になることが求められています
このままでは、こどもたちには、けっこうないばらの道が待っています
こどもたちに、じゅうぶんな教育をあたえてあげましょう
もっと、高いところをめざして、
豊かな知識を、考える力を、創り出す力を、表現する力を、身につけられるように
豊かな知識がなければ、考えることができません
考えることができなければ、創り出すことができません
創り出すことができても、それを表現できなければ、世の中に生み出すことができません
こどもたちには、もっともっと高望みをして、もっともっとたくさんの知識を与えてあげませんか
教育は、こどもたちの可能性をひろてくれるでしょう
はやく、学校が再開されることを願っています