3月4日
雨ですね
花粉があまり飛ばないのでありがたいのですが、
雨だと、外で遊べないので、
モールのゲーセンなどに行ってしまう小中学生がいるかも
それ、数週間はNGです
気をつけましょう
算数ドリルが売れているそうです。
教える立場としては、大歓迎
せっかくドリルをやるんだったら、めいっぱい有効に使いませんか
というわけで、
えんぴつに加えて、キッチンタイマーと、裏が白い紙を用意してください。
ドリルには、たいてい、右上か左上のあたりに
「めやすのじかん」が書かれていると思います。
が、たいていゆるいんですね。
計算は速くて正確であるほど役に立ちますので、目安の時間通りにのんびりやっていたのでは、頭がじょうぶになりません。
ふだん、学校のテストで80点以上取れているひとは、
キッチンタイマーを、目安時間の半分にセットしましょう。
70点ぐらいのひとは、
目安時間に0.7をかけたぐらいの時間にセットしてください。
小学校のテストで50点ぐらいのひとは、そのままの時間でもたりないぐらいかもしれませんが、ひとまず時間どおりにセットします。
白い紙は計算用紙です。
新しいドリルを使うと、汚したくない一心で頭の中で計算しようとしてしまいますが、それでは時間もかかるしミスも出ます。
計算はわき目もふらずガシガシしていくのがいちばんです。
消しゴムは使いません。
計算用紙で答えが出たら、それをドリルに正しく写します。
写しまちがいもまちがいのうち、〇はもらえませんので気をつけて。
ドリルには、答えをしっかり書きこみましょう。
やったところが目に見えて増えていくのはうれしいものです
〇つけをしたら、時間と点数をそのページに書きます。
ドリルの前か後ろのほうに、日付と点数を書きこむ欄があると思います。
一覧になっていると、成果が見えてやる気が出ます。
キッチンタイマーで(スマホのタイマーであれば1秒刻みで出ますね)
とにかくアラーム音を出すことも大切な要素です。
あせりながら正確に速く計算する練習を積み重ねていきましょう。
ドリルが終わるころには、きっと、計算博士になっていますよ