暑いですね
きょうは、長崎の原爆の日です
今日も晴れていますが
1945年8月9日午前11時2分、長崎上空の雲も厚かったらよかったのに
JUDO男子73キロ級大野選手金メダルおめでとうございます
体操男子団体金メダルほんとうにおめでとうございます
リオ五輪、盛り上がっていますね
そのせいか、ちょっと高校野球の影が薄い気がしますが
相手が4年に1回の世界では、太刀打ちできないか・・・
プロ野球なんか消し飛んでしまいそう、なんですが
帰省のついでにちょっとのぞけたらと思って、マツダスタジアムのチケット販売状況を見たら、
全席SOLD OUT
カープは強いや・・・リオはカープファンの眼中になし
ま、当然かも
球場近くのローソンが赤いですもんね
(カープのイニシャルって、智辯みたいだと、個人的に思うんですが)
夜中に五輪の柔道の中継を見ていたのですが
国際競技「JUDO」と言うべきで、内容は、柔道ではありませんでした
柔道はお家芸だから、当たり前のようにメダルが取れるものだと
ちょっとどこかで思っていましたが
完全なまちがいでした
前回ロンドンで金メダルがなくて当然、むしろ、銀や銅をよくとったものだと
いまさらながらに、栄誉を称えなければという気分になりました
護身術のひとつとして、世界でJUDO人口が増えています
日本から広まった体術が、世界で受け入れられているのはうれしいかぎりです
それとともに、内容も、世界標準になるのは、当然かもしれません
だから、プログラム名も、男子柔道、女子柔道ではなく、
男子ジュードー、女子ジュードー、とすれば、
選手に余計なプレッシャーをかけずにすむのではないでしょうか
だって、
カラー畳の上で華麗なステップを踏み(すり足はどこへ)、
相手の背中をつかんで横並びに組み(組んでいるようにはとても見えない)、
胴着が乱れてもなおそうともなおさせようともせず(なかには、組手で脱げてしまった場面も)
一本ではなく、ポイント狙いで5分(女子4分)をしのぎ、
延長ルールまで決まっている
なんていうのは、
「柔道」ではなく、まさに「JUDO」です
(松本薫選手大野選手は最初から最後まで柔道でした)
JUDOではなく、伝統の柔道で練習を積んだ日本の選手が国際試合で勝つために、
JUDOの技も身につけて、精神は柔道で臨む方法を、なにか、考えなければいけない時期のような気がします
報道の用語から、柔道をあらためて、ジュード―にしてみるのはどうでしょう