イギリスのEU離脱がほぼ確実になりました
これから世界経済は混迷を増すでしょうし、
円高・株安がすすんで、日本の経済危機はますます深まります
大変な事態です
国際組織のむずかしさがつくづく実感されますねぇ
離脱派が残留派を上回った理由は、
増え続ける難民・移民をこれ以上は受け入れたくないということに尽きるようです
こうやって孤立を選ぶ国が出てくると、
国際的な足並みはバラバラ、世界がどこへ向かうのか、さっぱりわからなくなります
いやな連想ですが、
1930年代、恐慌で世界の経済が混迷する中、
どの国も自国の利益を優先して、その結果、第2次世界大戦に突き進んでいったことを、ふと考えてしまいます
これから、世界はどうなるんでしょうか・・・
人間は、気分が高揚しているときには気づきませんが、
たいていは、浮かれているうちにいつのまにか思っているより深刻な事態になっていて、
そこではじめて事態の深刻さに気づくものです
イギリスの離脱派の人たちも、いまはずいぶん盛り上がっているようですが、
ポンド安による物価高、離脱条件などのEUとの困難が予想される折衝、EUに残留したがっているスコットランド独立問題の再燃、など、
はたから見ると相当な難問を抱えることになりそうです
ひとことでいうと、「先行き不透明」、
でも、そんなことばでは片付きそうにはありません
ほんとうに、ほんとうに、不安です
あまりに衝撃のニュースだったので、すっかり忘れていましたが、
期末フェスもうすぐですよね
中学生のみなさんは、
「EU離脱を問うイギリスの国民投票で離脱が残留を上回った」とだけ、
時事問題のために頭の片隅に置いといてください
ついでに、社会の暗記をしっかりしましょう
ずいぶん以前にお話ししましたが、社会の成績がいいと、お得です
社会の勉強は、「一問一答」さえやっておけばいいように思っているひとが多いのですが、
「一問一答」は、暗記の入り口にすぎません
ほんとうに役に立つ「一問一答」の使いかたは、「必勝逆使い」
用語を見て説明を答えます
教科書30ページで、必出の用語はだいたい100~150語、
それをさらさら説明できれば、ラクショーで満点です(時事はのぞく)
ガンバレ
あす、あさっては、学校お休みですね
学校のワークを終わらせる
理科のワークを繰り返して解く
英語の教科書の本文をおぼえる
国語の漢字練習帳の漢字を完璧にする
社会の「必勝逆使い」
数学の文章題解きなおし
ついでに、「8時間(以上)耐久勉強」にもチャレンジしましょう
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