なんだか、西新宿のあたりが落ち着かないようですね
都知事の問題は、奈良県民には関係ないやとおもって、
「コント・マスゾエサン」や「マスゾエ=マキゾエ劇場」の見物を楽しんでいたのですが
ここにきて、地方自治の根幹にかかわる話が出てきたので、ちょっと驚いています
知事への不信任決議が可決されたとき(可決になりそうです)の選択肢は、
①10日以内に知事職を辞職する→知事選
②地方議会を解散して、住民に信を問う→議員選→再度、不信任決議を経て知事辞職
舛添都知事が②を選ぶ可能性が出てきたらしいのです
(①も②も選ばなければ、自動的に10日後に失職です)
知事が、自分の問題を追及されて、逆切れのように地方議会を解散するって、そんなのあります?
ちなみに、都議会に落度は、まったくありません
よくあるような(お隣ですね)、首長と議会の反りが合わずに地方政治が停滞するというような事態もありませんでした
いま問われているのは、舛添都知事の公私混同という個人的な政治問題
解散権というのは、こんなもののためにあるのではないのですが??
もし、舛添都知事が②を選んだら、それこそ、「政治家として」(知事お得意のセリフです)の感性がおかしいということになるでしょう
「期末フェス」が近づいてきましたね
地方自治は中3社会の「公民」で勉強しますが、まだ公民に入っている学校はほとんどないようです
1学期のうちに、第2次世界大戦が終わるといいのですが・・・
奈良県は、公立高校入試もふくめて、けっこう歴史重視です
いいことだとおもいます
いっそ、古代~平安遷都までを、遺跡や寺院もめぐりながら2学期かけて勉強して、のこりの歴史は、3か月でさくっと済ませるぐらいの偏重でもいいぐらいです
それほど、奈良は、歴史に恵まれているところです
「ゆとり」とか言うんだったら(もう終わっちゃいましたけど)、地方色をもっともっと出すべきだったと思いますよ
でないと、ますます一極集中になってしまって、東京圏に人口が集まることになります
中間テストから、だいたい3週間ほど過ぎました
期末テストまでの、おおよそ半分(テスト前は急いで、進度が早くなりますから)ということで、
テスト範囲の予想ができるのではないでしょうか(国語は除く)
中間テストから、今日まで進んだページを、この先に足してみましょう
それぐらいは、これから進みそうだということですね
けっこうあるでしょう?
実感したところで、また音読にかかってください
社会や理科、国語は、すみずみまで音読
英語は、予習の単語調べ
数学は、復習に、教科書解きなおし&ワーク
2週間前になったら(明日だ)、いよいよ学校のワークにとりかかります
ただし、答えはまだ書きこまないでくださいね
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