勉強しない言いわけ|競争はきらい? | プログレス学習教室 橿原市

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たまには雨も必要だとは思うのですが

時と場所によります

奈良は雨が多くないので、

ここではあまり降らないのに被災地で降っているようすをテレビなどで見ると

逆だといいのに、と、思うことがあります

「本震」から1か月

一刻も早い復興と、仮設住宅への御入居を願っています

 

中間テストまで約1週間と、

ずいぶん近づいてきました

負けたくない相手は、もう見つかりましたか

 

競争するのがいやだから、塾に行ってがつがつ勉強はしたくない(させたくない)という話を耳にしたことがあるのですが

なにか、取り違えているように思えます

人間に限らず、生物が生存しているのは、すべて競争によるものです

競争に勝たなければ、生きていくことも、子孫を残すことも、できません

ヒトは、生物の中では同種内での競争が穏やかなほうだと思いますが、

それでも、とくに経済の発達には、健全で自由な競争が欠かせません

社会に出れば、否応なく競争に巻き込まれますから、

小・中学生のうちに、競争に対応する術を身につけておく必要があります

やたらと競争を避けていては、社会参加のタイミングを逃し、

ひいては、社会に参加しないニートになってしまう恐れも出てきます

けっして、負けず嫌いに我先にと人の前に出る必要はないのですが、

(見苦しいばかりでなく、むしろ、嫌われて人の輪からはみ出してしまいますから、逆に競争には負けてしまいます)

ただ、「だれにも負けないぞ」という気構えをいつも持っているようにしなければなりません

中学生ぐらいになると、言われなくても、なんとなく自分の中でライバルをつくって

「○○には負けたくない」とがんばるものです

(いないひとは、ぜひ、つくってください)

だから、小学生のときから、競争はだめだだめだと言われていると

ほんとうに競争しないほうがいいのだと思いこんで、

点数目標ばかり先に立って、なかなか目標達成できない、

がんばろうとしても自分との戦いですから、苦しいばかり、

けっきょくずるずると成績を落としていってしまうことになりかねません

 

ライバル(と思っている相手)と、目標点のやり取りをして

競って勉強しましょう

結果を確認するのも、忘れずに

 

 

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