遅咲きの梅が咲きはじめました
春ですね
ところで、いきなりですが
塾はたのしいですか?
「たのしくてたまらない」、「けっこうたのしいよ」
という答えを期待しているのですが…
残念ながら、「あまりたのしくなくてしんどいけどがんばっている」
というのだったら、それはその塾との相性があまりよくないようです
替わることをお勧めします
大きな進学塾は、たいてい集団で授業を受けるスタイルです
学校では教えてくれないようなこともどんどん教えてくれる
じぶんに合っていれば、この上なく楽しいところです
ただ、向かない生徒さんもいます
わからないところを聞きそびれて、気になって仕方がないのだけれど、いまさら質問にも行けないし、と、いつまでも悩んでいたり…
当てられると、どきどきするので、答えられなくていやだったり…
授業中、いちども心から笑えなかったら、つらいですよね
とくに大きいところは、塾内のテストで、クラスを振り分けられます
それが苦痛になっている生徒さんもいるようです
また、中には、授業をする先生とはべつに専門に質問を受ける先生がいるテューター制度を取っているところもありますが、
このしくみは、お勧めできません
これでは、上から一方的にスプリンクラーで水をまかれて、上手く水をもらえなかった花が、別の蛇口から水をもらっているようなもの、
せっかくの授業が生きていません
授業は、どんなスタイルでも、先生と生徒双方向のものです
授業以外でも塾の時間は、すべて、双方向のものなのです
さて、塾を替わるつもりになって、
同じスタイルの塾をさがすのでは、問題の解決にならないことが多いようです
いちど塾のスタイルをかえてみることが重要です
つぎに、個別指導の塾をみてみましょう…