きょうは暖かいですね
きのう
杉の多い地域を通ることがあったのですが
延々続く、褐色に花粉をためた杉木立
おもわず戦慄しました
公立高校入試は
花粉の時期になるのでつらいですよね
奈良県の特色選抜入試は例年2月20日あたりなのですが
今年は20日が土曜日、公立の学校はお休みですので
22日月曜日に学力検査、一部の学校では23日に実技や面接が行われるようです
テストの前に土日の休みがあるので
油断して朝寝坊&夜更かしなんてことのないように
リズムを崩さないよう気をつけてくださいね
その特色選抜ですが
学力検査の問題は奈良県共通ですが
実施科目や配点は高校によって異なります
英語・数学・国語の3教科テストする高校もあれば
2教科のところも、なかにはテストは1教科だけのところもあります(確か・・・?)
そして、学力検査を補うのが調査書、内申点ですね
こちらも配点は高校独自ですが
学力検査をしない科目の配点を高くしているところがけっこうあります
5教科2倍というところもあれば、逆に実技教科2倍のところも
理科と社会2倍、社会2倍、国語2倍、数学2倍
なかには「社会4倍」!!なんていうところも
(詳しい配点は奈良県のホームページ、高等学校入学者選抜概要をご参照ください)
5教科で散見されるのはなんといっても社会
社会はカギになる科目なんですね
前回もお話しした通り
手を挙げて発言するなどして授業に積極的に参加し
わからないところは学校の先生に聞きに行き
ノートは板書だけでなく先生のおっしゃったことも書き留めてきちんと整理して提出
小テストも手を抜かず良い点を取る
そして、なにより
期末テスト3週間前にはテスト勉強を始めることが肝心です
えー社会?覚えるだけじゃん
そんなに早くから覚えたら忘れてしまうし、直前でいいやん?
と、思いませんでしたか
悪しき習慣である小学校の短期記憶に完全に引きずられてしまっています
小学校とちがって中学校のテスト範囲は膨大
教科書20ページから40ページも覚えなければなりません
それを一夜漬けしようものなら
頭は、引き出しの中に用語がごちゃっと詰め込まれている状態です
テストの問題に合う正しい用語を引っ張り出せるはずもありません
それでも覚えている用語を総動員してなんとか答えますから、
テストを受けたときにはなんとなく書けた気分になって「点が取れたかも」と思ってしまいます
でも、テストが返却されると
思っていた点の半分もなかったなんてことがあるのです
社会に限らず、国語、理科、覚える科目には覚えるためのコツがあります
そうそう、国語も、じつは暗記科目なんですよ…