本日、大阪府の私立高校入試です
奈良県では、こちらも受ける受験生さんが多いので
今日もみなさんうまくいってほしいです
ほんと
入試の季節ははらはらどきどきしますよね
親御さんはいかにかと思うと
想像を絶する思いで、まさに絶句です
さて
絶対評価はあんがいくせものだというお話を始めたところでした
成績などの評価には
絶対評価と相対評価があります
絶対評価は、ほかの人と比べるのではなく、ひとりのなかのがんばりぐあいを基準にした評価
相対評価は、テストの点数などをもとに順位をつけて、全体のなかで比べて出される評価
です
そもそも
人の評価を人がしようというのですから
どんな評価にしても、まったく公平というわけには行きません
だから、絶対評価が、ひとりひとりのがんばりを評価するものとして採用されているのです
つまり、通知表の点は、
テストの点だけで決まるのではありません
むしろ、テスト以外の「がんばり」が大切なのです
授業に積極的に参加して、手を挙げて答え、
わからないところは質問に行き、
提出するノートは先生が授業中に話したところも書き留めてきちんと整理して書き、
小テストでも手を抜かずにちゃんと結果を残す
これで通知表の点は確実に1段階上がります
3学期の期末テストが近くなってきた、いま、
ぜひ取り組んでおいてください
そして、
とくに力を入れて取り組んでいただきたい科目があるのです…