9月27日に日本精神科医学会学術教育研修会にお招きをいただき、ANAクラウンプラザホテル富山にて講演をしました。
演題は「若々しく元気百歳への秘訣-未病ケアに和漢膳-」。
日本精神科医学会学術教育研修会
ANAクラウンプラザホテル富山にて
各企業のブースも出ていて、賑やかでした。
各企業のブース
始めは緊張しましたが、お陰様で愉しんで和漢膳の魅力をお伝えすることができたかな?と思います。
医学と栄養学は日進月歩進化している中、“kampo”が世界的に注目され、鍼灸と共に研究されていることや、がんゲノム医療は遺伝子DNAを解析、その患者さんに合ったオーダーメイド治療ですが、
和漢膳も証(体質)に合ったものを食べるオーダーメイド料理で考え方は一緒ですよと、和漢膳の魅力についていろいろな角度から話しました。
今年も9月に百寿者100歳の人数が発表になり、71,238人でついに7万人超えとなりましたね。
誰もが元気で長生きしたいと望みます。そして年齢より若々しくありたいと。
南デンマーク大学で老化を研究されているクリステンセン教授は「見た目が老けている人は、実際の寿命も短い」と研究発表されています。
ということは、見た目が若い人は寿命も長いということですね。
和漢膳レシピに、老化を遅らせるポリアミンを多く含むきのこ類や、大豆製品を取り入れて、かくしゃくとした百寿者の仲間入りをしたいものですね。



