5月20日(日曜日)に、文部科学省前事務次官 前川喜平さんの講演を聞きに、アイザック小杉文化ホール ラポールへ行ってきました。
黒部より高速で1時間15分程で着きました。
前川さんは、テレビで拝見しているとスマートで背が高く感じましたが、中肉中背でした笑
想像以上に「教育と憲法」は面白い講演でした。
久しぶりに勇気、元気を頂き、感動しました。
前川喜平氏
今まで、憲法や教育について深く考えてきませんでしたが、しっかり学ばねばと改めて思いました。
「皆さんに勇気ある行動と言っていただきますが、ただ見たと本当のことを言っただけなんですけどね。佐川さんも柳瀬さんも本当のことを言って、楽になられたら良いのにと思いますよ」
会場は大きな笑いに包まれました。
賢明な国民が賢明な政府をつくるや、戦争は無知から起きるとの言葉が印象的でした。
また、人はいくつになっても学ぶ権利があり、学ぶ手だてが講じられるべきだとの考えから、自ら夜間中学校で教えられていることにも心打たれました。
1996年にできた南アフリカ共和国の憲法が、素晴らしいとのことですよ。
学んでみたいと思います。
話の中で歌を2曲歌われたのですが、とてもお上手でした。
国民が賢く学ばねば良い国家、良い政府は出来ないと大きな気付きをいただきました。
無関心はだめですね。
平和呆けと言われようが、人を殺し合う戦争はせずに、この平和と平等な人権、美しい地球を守るように皆で努めねばと思いました。
本にサインしていただきましたよ。
読むのが楽しみ♪
これからの日本、これからの教育
前川さんのサイン



