モナコグランプリやきらびやかなカジノで知られるヨーロッパの小国、モナコ。

ホテル前には、フェラーリやポルシェ、ベントレー、抽選でしか買えない1億円のMCなどがずら~っと駐車しています。

車好きの方には、垂涎の的ですね。

 

 

 

 

 

 

時価1億円と言われる高級車MC

 

ホテルから豪華なヨットや客船が見えます。

世界一大きなヨットは、ロシアの富豪の所有だそう。

 

 

ホテルのプール

 

モナコは東西に細長い面積約2平方キロの広さに、人口約3万8千人が暮らしています。

高層ビル火災から海・山の事故まで地元の消防隊の方々は、対応しています。

北日本新聞社の取材に同行しました。

消防隊員は148人所属し、フランスとの連携で国境を越えた山村の消防業務も担っておられるそうです。

 

モナコのニュース番組でも放送されました。

 

右から2番目の方は、消防を管轄するパトリス・セラリオ内務相

 

 

 

 

2011年の東日本大震災にもモナコから11人の消防士が参加し、仙台で救助にあたられました。

被災地から感謝の寄せ書きが贈られた日の丸を、誇らしげに見せてくださいました。

 

 

イケメン広報のディネットさんと(笑)

モナコ最大のイベント、モナコグランプリでは、名物の難所「ローズヘアピン」など狭い急カーブでの事故やトラブルに備えるため、期間中90人が出動し対応しているそうです。

ホーミュラーカーを模した黒い実物大の模型で、救出方法を練習して取り外しの手順を覚えておられるとのこと。

広報のディネットさん始め消防士の方々の表情は、観光立国を守る誇りに満ちていました。

 

第33回国際アマチュア演劇祭主催者とのランチ

 

 

グレース王妃の写真が会場に飾られています。

 

 

カジノ・ド・モンテカルロ前にて

 

 

 

 

 

三つ星レストランのル・ルイ・キャーンズ−アラン・デュカスにて、ディナーのおもてなしを受けました。

やはりこの旅行中、盛り付けも斬新で美しく、一番美味しかったです。

 

前菜

野菜を練り込んだパン

 

魚介類の石焼き

カニと野菜のジュレ

オシャレなバター

 

野菜のスープ煮

魚のポワレ 野菜添え

美しい肉料理

 

サラダとチーズ3種盛り

口直しライムシャーベット

フィンガーボール

デザート

 

紅茶

アーモンドの飴煮

チョコレート

お土産のお菓子

 

どれもこれも程よい味加減で、感動♪

さすがデュカスです。フランスで食べた時より数段美味しく感じました。すごいボリューム!!

ホテルでせめてストレッチに励んでから休まねば…。

 

次回はニース、絶景のエズ村、シャガール美術館などのご紹介。

お楽しみに!