田んぼの稲も黄金色に色づき、穂が重くたわわとなっています。
早生の稲刈りも始まりました。
収穫、東洋医学では収蔵の季節到来!
もうすぐ美味しい新米がいただけますね。
国際薬膳食育学会卒業生の会「黄精会」の講習会を開催しました。
北海道から沖縄まで懐かしい卒業生の顔が揃いました。
私は毎年ワクワクと楽しみにしていますが、ほとんどが特級師範 和漢膳プロフェッサーの卒業生なので、常に新しい資料で講義に望まねばなりません。
一ヶ月前より資料の準備に入ります。
前日は緊張なのですが、当日皆さんの顔を見ると嬉しくなり、いつものお笑いの講義となってしまいました。
テーマは、「がん」の予防や食事法、最先端治療法、漢方薬の紹介と固いテーマでしたが…
講義の様子
フルーツクイズをしました
4品実習
皆、とびっきりの笑顔でクッキング
4品実習後、試食の時に、現在の活動についての一言コメントを発していただきます。
84歳薬剤師の生徒Aさんは、今でも現場に立ち、患者さんの症状別和漢膳食事指導をされておられます。
私は二代目に早くバトンタッチして、少し自分の時間を持ちたいと望んでいますが、怠け心?のように後ろめたい気持ちになってしまいます。
70代、80代で頑張っておられる生徒さんのコメントをお聞きし、まだもう少し頑張らねばと勇気、やる気をいただきました。
人数も40名近くとなり、教室に入りきれなくなるのと、一級の生徒さんはプロフェッサーの講義内容を知らずに受けられているということで、理解度の違いなどを考慮して、来年からは和漢膳プロフェッサー卒業生のみの参加とさせていただきます。
一年はあっという間です。
またのお逢いを楽しみにしばしのお別れを…
皆さまの益々のご活躍を祈っています。





