1年に1度開催される国際薬膳食育学会卒業生の『黄精会』が開催されました。
九州から北海道まで懐かしい顔ぶれにうれしさで、顔がほころびます。
今回は、筋肉や夏バテ、十二経絡、元気腸についてなど最近注目されている内容についての講義90分と、和気あいあいで和漢膳三品を作り上げました。

食べながら皆さまの近況を2分間お話ししていただきました。
それぞれ精力的に活動をされていて、特に今年84歳になられる薬剤師で薬局経営されているAさんの活動ぶりには、皆、刺激を受けました。


講義




和漢膳実習



とある日には、近代美術館で開催された「無言館展」へ。
戦後70年を記念し、第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生達の遺した絵や、イーゼルなどの愛用品の展示です。
ほとばしる情熱の絵に胸を打たれ、もっと生きて描きたかっただろう無念さが伝わってきます。
こういう方々の尊い命の礎の上に、今の私達の平和な暮らしがあるのだということを忘れてはいけないと、強く思いました。



無言館展


またある日は、レ・ミゼラブルの富山公演を観に行きました。
ヴィクトル・ユゴーの大河小説が原作で、ミュージカルだけでなく映画にもなり、全世界でヒットしている作品です。
台詞も歌というミュージカルでしたが、出演者の迫力ある歌声やなりきりの演技に圧倒された3時間でした。
胸がいっぱいになり、何度も涙しました。
富山の観客の皆さまには珍しく、終演後スタンディングオーベーションで拍手喝采、鳴り止みませんでした。



北日本新聞社の写真より スタンディングオーベーションの様子


県内だけでなく、県外からのお客様も多かったからか、会場のオーバードホール開館依頼の集客数だったそうです。



富山駅北ポートラム

(富山市のコンパクトシティ構想で市内を循環)



オーバードホール(富山駅北そば)




当日券を待つ人々



レ・ミゼラブルポスター前で










久しぶりに見応えのある感動のミュージカルを観て、ルンルンで生ビール専門店へ。


もう夏も終わろうとしているこの時期に、やっとベルギーのホワイト生ビールを飲めました。

乾杯♪この店は、地酒もこだわっているということで、料理も和洋折衷の居酒屋風でした。





ベルギーホワイトビール




付きだし なめろう、手まり寿司など



お造り


甘エビのむき方





オクラの花 甘酢和え


蒸し野菜



手作り寄せ豆腐



白エビのすり身揚げ



おむすび



呉汁など



酒粕アイス


生ビールは最高でしたが、期待の料理はウムム・・・
樽ごとの珍しいベルギー産生ビールは北陸ではこの店だけという売りですので、せめて富山県産のウィンナーがメニューにあったら良いのにと、残念!

5年目のゴルフで初めて5位入賞でなんと新聞に名前が出ました。
景品は、松茸でした♪
さっそく
夕食に焼き松茸にし、いただいたかぼすをかけて食しました。




秋の香りと味に目がハート状態で満喫しました。美味しかった!


さぁ、たくさんのエネルギーをいただき、9月後半の島根の講演や県外講習会を頑張るぞ!!