部屋の中からパタパタ音がすると、家人が言っておりましたが、なんとコウモリでした!  かわいい♪



コウモリの子供



子供のコウモリのようで写メと動画を撮って庭に放しました。



それにしても毎日うだるような暑さですね。
群馬県館林市では39度超えとのニュース、熱中症で亡くなられる方が出るのも致仕方ないような異常な暑さです。


いよいよこれからが夏本番!
気温の上昇と共に「体が重くだるい」「食欲がない」「やる気がでない」などの症状を感じる人が多くなりますね。
これはまさに夏バテによる体調不良の症状です。

夏バテの要因を4つご紹介しましょう。


①水分・ミネラル(ナトリウム)不足。
体温が上がると汗をかくことで体温を下げようとしますが、汗と一緒に必要なミネラルも排出してしまいます。脱水状態となり、体の不調となる訳です。
1日1L~2Lの水をしっかり飲みましょう。外ではスポーツ飲料も。


②暑さにより冷たいものの摂り過ぎで胃腸の働きが低下し、食欲が落ちて栄養不足。

消化吸収のよい麺類や、フルーツ、ポークサラダなど朝・昼・夜食べたいものを少量でもお食べ下さいね。




納豆・オクラおろしそば


③冷房の効いた部屋から暑い戸外を行き来することにより、温度差で自律神経のバランスが崩れ、体にダメージが。
休憩を取るなどして無理せず、オーバーワークにならないよう心がけます。


④寝不足や蓄積疲労、日常のアルコール飲酒も自律神経の働きが低下する要因。


仕事後、キンキンに冷えたビールでカンパ~イは最高ですね。
肝臓はアルコールを分解する時に水分が必要ですし、アルコールには利尿作用や発汗作用があり、思った以上に水分が失われてしまいます。
アルコールは水分ではないことを肝に銘じましょう。


東洋医学が基礎の和漢膳では夏は「補陰養心」がキーワード。
ナス、キュウリ、トウガン、スイカ、メロン、ワカメなど体を冷やし、余分な水分を体外に出し、むくみをとる食品や、心臓によい赤色のスイカ、パプリカ、トマト、苦味の食品セロリ、ゴーヤ、納豆などをしっかり食べます。



フルーツのジンジャーシロップ漬け



塩をふってパクリ!


当たり前のことですが、こまめな水分補給や、バランスのとれた食事、疲労をため込まない工夫でお互い元気に夏を乗り切りましょうね♪