5月24日(日)に目黒雅叙園にて、国際薬膳食育師1級の卒業式を行いました。
最年長78歳を筆頭に全員が筆記試験に合格され、嬉しい日を迎えました。
次のステップの和漢膳プロフェッサーの開講日が近いこともあり、県外の遠い生徒さん数名が欠席で残念でしたが、和気あいあいと楽しいひとときを過ごしました。
まずは、国際薬膳食育学会理事の檜山幸孝先生にお祝辞をいただきましたが、いつもありきたりのご挨拶ではなく、皆さまが為になるお話しをされます。
今回も脳とお腹の体内時計についてや、漢方薬がなぜ食前がよいのか、運動の大切さなどユーモアたっぷりのお話しに、皆引き込まれました。
次に私の祝辞でしたが、筋肉量が少ないと死亡率が2倍高くなることが分かり、筋肉から分泌されるホルモンの働きについてや、最近感動した91歳の外山滋比古さんのお話し、和漢膳家としてのこれからの活動、心構えについてなどのお話しをしました。
板倉の祝辞
最年長78歳のAさんによるシャンパン乾杯の音頭後、おいしい料理に会話も弾みました。ワイン、お酒は飲み放題ですよ(笑)
和漢膳プロフェッサーのクラスにほとんどが進まれますが、迷っておられる方にはぜひ当学会の全てのテキスト資料で、学びを深め極めていただければと願います。
あの時やっておけばよかったという後悔が無きように・・・
6月7日から始まる授業に喜んでいただけるよう、私も緊張です。







