皆さま、どんな初春をお迎えでしたか?
私は毎年のことですが、NHK紅白歌合戦ギリギリまで和漢膳おせちとお雑煮作りに格闘していました。
いつの間にか九州のすまし雑煮が姿を消し、富山県東部地方のごった煮雑煮一本になってしまいました。
生地港で揚がった鯛を素焼きにして身をほぐし、頭と骨でだしをとります。
私はそれに羅臼昆布とかつを節のだしを加えみりん、酒、塩、しょう油、薄口しょう油で味をつけます。
雑煮の具はささがきゴボウ(今年は熊本産の新ゴボウで)、短冊切りの京人参、焼き豆腐、こんにゃく、蒲鉾を入れて火を通し、最後に鯛の身を加えて出来上がりです。
昆布を敷いた中に丸餅を入れて柔らかく煮て器に盛り、上記の具をかけていただきます。
「亭主の好きな赤烏帽子」で私もすっかりこの雑煮に馴染んでしまいました。
今年の和漢膳おせち一部
どれが私かな?
今年は未年(ひつじどし)。
「未」は未来の「未」ですね。
皆さまにとってお健やかで益々飛躍の年になられますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、いよいよ1月15日(大安)引網香月堂4代目引網康博さんとコラボで創った和漢膳菓子を記者発表します。
壮大な立山・黒部の黒部と、大地の恵みをいただき、てっぺんの頂上を目指す心意気をかけて名前は、和漢膳すいーつ『黒部のいただき』としました。
富山県産小麦粉、黒部産米粉、氷見のハトムギなど富山の素材を贅沢に使い、どんな体質の方にも合うクコの実、陳皮の生薬を加え保存料、乳化剤、酸化防止剤などは使用していません。
クコの実、陳皮入り寒天ゼリーをさっくりしたマドレーヌでサンド、健康志向の高まりの中、薬都富山に相応しいスイーツの誕生となります。
値段は6個入り、1,150円で賞味期限は3週間です。
新幹線開通を記念して、
和漢膳菓子を新発売
電話でご注文予約を受け付け全国発送致しますので、皆さまぜひご賞味なさってみてくださいね。
フリーダイヤル:0120-080-965




