立春を過ぎ、北国富山も寒さがようやく和らいできました。

雪が溶けたら、彩り鮮やかな寒椿の真っ赤な花が健気に咲いていて、しばし見とれてしまいました。



今週末11日、12日に、高岡市関本町の国宝瑞龍寺で、「夜の祈りと大福市」が開催されます。

「夜の祈りと大福市」は、「トイレの神様」とされる同寺烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)のご加護を祈り、多彩な味を楽しむ催しです。



来場者に無料で振舞われる粥の料理製作依頼がありました。

もちろん「和漢膳粥」をご提案させていただきました。

薬膳食材の黒米や枸杞子、長芋を入れて、羅臼昆布を加えて炊き、味付けはアンデス山脈で採れる岩塩の「アンデスソルト」で、栄養豊かな香りの良い粥です。



薬膳は東洋医学の理論に基づいて作る健康料理です。

24年間、普及活動してまいりましたが、その「薬」というネーミングのイメージからか、まだ家庭料理として充分浸透しているとは言えません。



そこで、ネーミングを思い切って「和漢膳」変えることに決断しました。

長い年月受け継がれてきた健康効果を活かし、日本人の体質、味覚に合うようにバージョンアップしたのが「和漢膳」です。



和漢膳粥の試作会は、「のどごしが良く美味しい」や、「素朴な味わいが最高」などの声が寄せられ、好評でほっとしました。

この模様は地元の北日本新聞に掲載され、初めて「和漢膳」のネーミングがお披露目されて、とてもうれしかったです。



メンターけいこのおいしいトーク

北日本新聞2011年2月6日掲載



中学生以下は無料で、運営協力費(入場料)は前売り350円、当日500円で、北日本新聞社の本社と支社、各販売店、高岡大和、イオンモール高岡などで販売されています。



大福市は11日、12日の午後5時に始まります。


心を込めて私とボランティアの皆さまとで作りますので、こぞって食べにいらしてくださいね。



待っとるちゃ~('-^*)/




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